春の里山 天ヶ津峰  2019年03月01日  
里山倶楽部四国編 

- 春の里山歩き 天ヶ津峰 -

雪が降らない事を悔やんでいるうちに3月となった。

イヨイヨ春の里山歩きの始まりだ。

今日は夕方から、友人の祝賀会パーティが有るので、早く帰らなければならない。

手短に山歩きを楽しむことが出来る天ヶ津峰に出かける。



何時もの御嶽神社に駐車。

神社にお参りするが、今日の登山口は新しい西尾根登山口。



神社から数十メートル西に引き返すと、資材置き場が有る。

其の左奥に登山道が有る。



最初はかなり急坂だが、ステップを刻んでくれているので登りやすい。



ヒサカキの花が咲いて独特の香りが漂っている。

ご年配の男女三人がもう降りてくる。

この西尾根登山道を整備されている方たちのようだ。

綺麗に整備していただいて、ありがとうございます。



途中からは開けた尾根となり、振り返ると大麻の街が見える。

30分程で御嶽神社からの道と交わる。



広場から松茂方向を見ても霞んでいる。



鉄塔広場でコーヒータイム。

汗を拭いてから出発。

其の上の西尾根分岐からは、猿の墓を目指す。



猿の墓をお参りしてから登っていくとベンチが出来ていた。



ピークを登り切ると、先程の西尾根分岐からの道が伸びてきている。

よく踏み込まれた道だ。



鉄塔の下には大麻山への分岐が有る。

14キロメートル、8Hと書いてある。



林道へ出て山頂に向かう。



途中から山道に入って登ると、タチツボスミレがいっぱい咲いている。

やはりもう春なんだなあ。



山頂には誰も居ない。

時間は早いがお弁当にする。



食事をしていると、板野町の男女三人連れの方達がやってきた。

一緒にヤギさんも五匹ついてきた。

寄ってきて、お弁当を覗き込むようにする。

可愛いなあ。

お弁当のおかずを分けてあげると喜んで食べていたが、、もう無くなっても離れない。



皆さんも下山したので、私達も帰ることにする。

男性が一人登ってきて、キャベツを持ってきてヤギさんを呼んでいた。



漁師の墓に向かうが、鳴門の海も霞んでいる。



漁師の墓にお参りして帰ることにする。



オオバヤシャブシとサワグルミの実かなあ。



ナルトサワギクが増えてきている。



ブラタモリが鳴門に来たらしいが、何処の地層を見たのだろうか。

駐車場に着くと車が増えていた。

シャワーを浴びて祝賀会に出かけなければ。




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総歩行距離 8.6キロメートル

累計標高差 ±550m

行動時間 3時間54分



里山倶楽部四国

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