春の里山 天ヶ津峰  2021年04月30日  
里山倶楽部四国編 

- 静かな天ヶ津峰 ―

久しぶりに天ヶ津峰へ



もうすぐ蛍の季節がやってくるが、大谷川でも見ることが出来るかな。



御嶽神社から登っていく。

コバノガマズミの花が満開。



奥の院への道沿いにはモチツツジが咲き誇っている。



今年は道沿いにはモチツツジの花が多く咲いている。



タツナミソウもそこら中に咲いている。



奥の院到着。



御嶽神社奥の院は独特の雰囲気がある。



モチツツジの咲き誇る山道を登っていく。

サルトリイバラの葉がテカテカと大きくなり小さな実が出来始めている。

五月の節句の柏餅に丁度適した葉っぱになるのが面白い。



それにしてもモチツツジが多いなあ。



ウラジロの触覚のような新芽が大きくなっている。



川筋からの道と交わりトラバースを進む。



まだキランソウが沢山咲いている。



枯れた沢を登るとマルバウツギがもう咲いている。



トラバースを進んでいると、向こうから大西さんがやってきた。

西尾根から登ってきたようだ。

暫く山歩きのことで話し込む。

今週のお山の遠足は雲早山~高丸山の縦走だとか。

もうシロヤシオが咲いているのかなあ。

お山の遠足はもう500回ほども続いているらしい。

毎週みんなを案内して山歩きするのは大変だろうなあと思う。



西尾根からの合流地点の広場に着く。

松茂空港に旅客機が着陸しているのが見えるが霞んでいる。



モチツツジの花を楽しみながら進む。



イチヤクソウはまだ葉っぱだけ。

カンアオイの花はもう終わりかけている。



ホタルカズラはもう花の終わりかな。

フデリンドウはまだ蕾

女性が一人追い越して行った。



アマドコロが群生している。

花がパッと開いているのは珍しい。



ストーンサークルのように石が並べられていた。

みんな座ることが出来るように置かれている。

重たい石なので大変だっただろうなあ。



石の広場で景色を楽しみながら昼食。



此処から西へと下りる登山道の地図があった。



コツクバネウツギが咲いている。



松の新芽が出ている。

伸びている木もある。



ヤブコウジに赤い実が出来ている。

早いなあ。

去年の残りの実かな?

ヤマハゼの若葉が大きくなって蕾が出来ている。



おさるの墓にお参りして前山までの急坂を登る。



此処にもヤブコウジの小さな実があるがまだ小さくて出来たばかりのようにも見える。



天ヶ津峰頂上に着くが珍しく誰もいない。



ベンチに座ってのんびりとコーヒータイム。

ヤギさんもやって来ないので下山開始。



車道を行くと五匹のヤギさんがやってきた。

何時も一緒で仲がいいなあ。

車道脇にはタツナミソウが一杯咲いている。



斜面にはコバノガマズミの花が満開。



ウリハダカエデの花が満開。



ヌベの花もビッシリと咲いている。



カマツカの花はもう盛りを過ぎている。



栗の葉とホタルカズラ



マルバアオダモの花が咲き残っている。



小鳴門海峡の海も霞んで見える。



猟師の墓にお参り。



オンツツジが咲いている。

まだつぼみもある。



サワグルミの若葉が綺麗だ。



標高が下がるとマルバウツギの花が満開。



マルバウツギが咲くと、もう初夏がやってくる。



ソーラー発電所ではコンバーターの音がしていないが?



車道を帰るとタツナミソウが多い。



クロコノマチョウかな?

ニガナが元気だ。



畑に見たことのない花が咲いていた。

なんだろうか。

Google レンズで調べたらシナアブラギリとのことでした。

昔、油をとっていたみたいです。

それにしてもGoogle レンズすごいです。



梨園ではもう小さな実が出来始めている。



採石場跡に、大型ダンプが土砂を次々に運び込んでくる。

看板には今日は60台と書いてある。

駐車場に帰ってきたが停車している車は少ない。

帰りにビッグで食料を買い込んで、一週間は家に籠もることが出来るようにする。

早く徳島アラートが消えるといいのになあ。





総歩行距離 11.1km

累計標高差 ±808m

総行動時間 5時間52分




里山倶楽部四国

ホームページにも是非お立ち寄りください