秋の里山 あずり越え    2016.09.08
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- あずり越え もう栗の実が 経塚古墳 -

今日は天気予報は晴れ。

久しぶりに高丸山にでも出かけようと思っていた。

しかし、6時過ぎに起きて準備していると雨が降り出した。

雨が止むのを待っていると9時過ぎになってしまった。

此では遠くに出かける事は出来ない。

しかし、このところ随分と歩いていない。

仕方がないので文化の森を歩く事にする。



文書館の横から登り始めるとツルボが咲き始めていた。



ヌスビトハギやセンニンソウも今が盛りと咲いている。



綺麗になった展望所から八万の町を見てから縦走路に入る。



もう柴栗が落ちている。

殆ど誰かが持ち帰っているが残っている実も有る。

露草が綺麗だ。



気温は高いようだが風が吹いて気持ちが良い。



ヤブムラサキの実はまだ色付いていない。

明現神社で一息入れる。



天気が回復して日が射してきた。



ピークから地蔵橋と小松島の町を眺める。

誰が植えたのかギボウシが綺麗だ。



あずり越えからは急な階段道もある。



シイかカシか?

ドングリが沢山落ちている。

遠くに和田島がクッキリと見えている。



マリンピア?に大きな船が停船している。

何処に行くのかなあ。



ドングリが沢山落ちているが皆形が少し異なっている。

センニンソウが元気だ。



ソバナかな?



何時もヒラヒラと飛んで撮影が難しい白い紋付きの黒い蝶が、目の前に留まった。

モンキアゲハだろう。

飛んでいるのは良く見るがジックリと見る事が出来るのは珍しい。



沢山落ちているこの実は何だろうか。



フユイチゴに蕾が出来ていた。



縦走路を西の端まで行って経塚古墳に向かう。

クズの花が満開。



経塚古墳の古い鳥居。



此のピンクの花は?



沢山咲いているのはヒルガオかな。



経塚に向かって登って行く。



立派な天然石の手水鉢と新しい石鳥居。



古い木の鳥居の向こうに石積みの祠がある。



大きなヤマモモの木と経塚。



この下は渋野古墳の一つの経塚古墳だと言うが、由縁などは解らない。



クズの花が散って豆のような実が沢山出来ている。



植物園に向かう。



パンパスグラスがとても綺麗だ。



ハナナスの花が咲いている。

東屋で昼食。

風が無くなって暑くなってきた。



ナンキンハゼの実が大きくなってきた。



登り返して文化の森に引き返す。

アケビの実が落ちている。



ドンドン暑くなってきた。

あずり越えは風が通って気持ちが良い。

今日は上八万側から風が吹き上がってくる。



遠く和歌山の山並みまでクッキリと見える。



久しぶりに山の神にお参りして広場から駐車場に戻る。

大きな桐の実が沢山出来ている。

経塚古墳まで行くと10キロ以上歩くことが出来る。

9月末には紅葉を楽しみにアルプスに行きたいが、最近殆ど歩いていない。

大丈夫かな?





総歩行距離 11.6㎞

累計標高差 ±814m

行動時間 5時間17分







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