冬の里山 あずり越え  2020年01月09日  
里山倶楽部四国編 

- 大勢にお会いし励まされたあずり越え ―

S社のスマートフォンを使用して4代目。

突然タッチパネルが不良になり真ん中の1センチ幅位が反応しなくなった。

実は3代目も同じ現象になり壊れた。

しかし、今回は買ってから1年半くらいなので修理に出す。

実はS社のスマートフォンはタッチ切れが多発するので、無償修理してくれると聞いたからだ。

所がドコモショップの返事は、パネルは無償交換するが、交換時に防水機能が悪くなるのでその修理費が必要だとか。

それが1万4千円くらいだという。

防水など悪くなっても良いのでパネルだけ交換してくれと言ったが頑として受け付けない。

頭にきたが何ともならない。

中古で程度が良いのが1万5千円くらいで買える。

悩んでいるうちにAmazonから新春特売で中華スマートフォンが大特価の案内が来た。



調べると2019年度後半の格安スマートフォンで人気・コスパ№.1の機種だった。

6.3インチで、トリプルカメラ付き。

送料込みで今日だけ11,700円。

思わずポチってしまった。

という訳で今日はテストのためにあずり越えを歩くことにした。



スマートフォンで撮影しながら縦走路をいくと、大勢の方から挨拶と励ましの言葉をいただいた。

ありがとうございます。

毎日歩いている女性からも優しい言葉をかけていただいた。



今日も東九フェリーが停泊している。



日峰山の向こうには、和歌山の工場群がクッキリと見えている。



風が強いが、気温が高く暖かい。

モチツツジが相変わらず綺麗だ。



煙が出ているのは阿南市の神崎製紙だろうか。

その沖の島は淡島かな。



ヤシャブシの実が青空に目立つ。

カメラ撮影は順調だったが、ジオグラフィカがうまくGPSデータをログしていない。

何度もSDカードエラーが出る。



植物園に着き昼食。

相変わらず風が強いが気温は15度位と高い。

遊園地では観覧車がゆっくりと回っている。

時折汽車の汽笛が聞こえるが人影は殆ど見えない。

動物園にも人影はない。

この植物園も人影は数人と少ない。

こんなことで運営していくことが出来るのだろうか。



冬桜がきれいに咲いていた。

寒桜はまだ固い蕾。



10月桜はまばら。

ナンキンハゼの白い実が青空に映える。



今度のスマートフォンのカメラは、普通のメインレンズと広角専用のレンズが付いている。

おまけにボケ専用のステレオレンズというのも付いている。

植物園の花などで広角レンズやボケレンズなどを撮り比べる。

なかなか面白い。



足元に沢山落ちているのは椎の実だろうか。



小さなタンポポ?があちこちに咲いている。

セイヨウタンポポは、一年中発芽・開花するそうだが。

ジョウビタキが北の国からやってきて飛び回っている。

この鳥は雄かな。



オオイヌノフグリも咲き始めた。

この黄色い花はヤクシソウかな。



引っ付き虫のコセンダングサとコオニタラビコ?



農道を引き返す。



気温は15度だが風が強くあまり汗をかかない。

あずり越をエンヤコラと登り返す。

心臓の働きが元に戻ってきたのか余り息が乱れない。



ピークから海を眺める。



広場まで帰ってくると紅梅の蕾が膨らんできている。

もうすぐ弾けるように咲きそうだ。



白梅の蕾はまだ小さい。



ロウバイは満開で甘い香りを撒き散らしている。

マンサクが咲くのはまだ少し先かな。

帰って、スマートフォンの画像データを取り込もうしたらSDカードがエラーで勝手にフォーマットされてしまった。

という訳で沢山撮影した広角写真やステレオ写真は全てパー。

何度セットしても駄目になるので落ち着いてよく見たら、この機種はSDカードを内蔵メモリーの延長として使えるようだ。

SDカードのセットメニューが2つあって、外部記憶装置として使用するにしなければ駄目だった。

私は内部記憶装置として使うでセットしたため、外部記憶装置としてSDカードを使用するアプリがエラーとなったようだ。

そんな訳でスマートフォンで撮影した画像はすべて消えました。

今日アップしている画像は念の為デジカメで写してもの。

また次回、テストします。


格安の割には多機能で性能的に問題ないのだけれど、GPSがチョットもう一つのような気がする。

GPSテストすると、S社のとは掴んでいる衛星が異なるようだ。

やはり中国製なのでロシアの衛星を掴むように出来ているのかな?

明日は、3ヶ月検診。

良い結果が出ればよいのだけれど。


里山倶楽部四国

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