冬の里山 あづり越え  2020年02月23日  
里山倶楽部四国編 

- 蜂須賀桜満開 徳島市植物園 ―

植物園で咲き始めの蜂須賀桜を見てからアッという間に10日が過ぎた。

もう満開になっているだろうと文化の森に出かける。



文書館裏のマンサクは満開。



登山口にはヤブツバキが花の盛り。



タチツボスミレは随分と増えてきた。

ヒイラギナンテンはまだ蕾が多い。



縦走路に入ると風が強い。

轟々と唸っている。



男性二人がアッという間に追い抜いていった。

彼らが早いのか?私達が遅いのか?



散り椿が多い。



あずり越え手前のピークではお年寄りが談笑中。

ヤブツバキが沢山咲いている。



あづり越えを過ぎると益々散椿が多くなる。



今日も東九フェリーが停まっている。

ウィルスの影響で乗客は減っているだろうなあ。



またモチツツジが満開。ま



久しぶりに南峰のピークに登ってみる。



意外と人が歩いているらしい。

ヤマモモのピークから先には行かずにトラバースする。



沢まで降りて農道を行く。

今日は経塚古墳まで行かずに植物園に向かう。

アオモジは相変わらず蕾が固い。



植物園に着くと蜂須賀桜が満開。



青空に映える少し濃いピンクの花が綺麗だ。



少し上まで行って花を楽しむ。



見事な花に見とれてしまう。



動物園の上の方まで行ってみる。



10年ほど前に徳島ロータリークラブが植えた蜂須賀桜が、随分と育ってきれいな花を咲かせている。



花の下に座り込んで昼食。

足元にテントウムシが忙しそう。



座り込んでいるとメジロの大群がやってきて花の蜜を吸い始めた。

コンデジでは忙しく動き回るメジロを写すのは難しいなあ。



カンヒサクラも満開。



寒桜もきれいに咲き始めた。



淡い色の桜もまた可憐だ。



オオイヌノフグリやホトケノザを楽しみながら引き返す。



ハクモクレンが咲き始めている。



車道沿いの蜂須賀桜も満開。



丁度見頃に出会うことが出来て感激。



上の広場でも満開。



上の桜畑を登って行くと色の濃いスミレが咲いていた。



一本だけある河津桜も満開。



少し花が大きくて華やかな感じがする。



桃の花も咲き始めている。



十分に桜を楽しんで尾根道に引き返す。



日曜なので多くの散策者にすれ違う。



山の神にも感謝のお参りをする。

実は今週は病院での検査が多く有った。

一昨年癌の手術してからの1年半目の検査。

幸い再発もしておらず、これからは3ヶ月に一度の検査で良いことになった。

去年手術した心臓も、少しの不整脈は残っているものの回復は順調。

これからは半年に一度の検査で良いことになった。

前立腺もPSAが少し下がってきて、年に一度の検査でよくなった。

そして一番心配していた肺の結節影も、半年後のCT撮影で大きくなっていなかった。

また半年後に再検査が必要だが、取り敢えず今の所は癌ではないだろうとのこと。

何しろこの二年の間に色々な病気持ちになってしまった。

大事になっていないことに感謝するしか無い。



広場のベンチでコーヒーブレイク。

梅はすっかり散ってしまっていた。

シナマンサクは満開。



マンサクも丁度見頃となっている。

今日は満開の蜂須賀桜を堪能することが出来た。

次はヤマザクラとソメイヨシノかな。






総歩行距離 9.8km

累計標高差 ±678m

総行動時間 5時間45分




里山倶楽部四国

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