秋の里山 文化の森 あづり越   2020年09月21日  
里山倶楽部四国編 

- 文化の森 あづり越え ―

リハビリ歩きも少し距離を伸ばしてみようと、文化の森へ。



駐車場は意外と空いている。

文書館から歩き始めるとヤブランが咲き誇っている。



あづり越え縦走路も桜の季節以来だ。



ギボウシがきれいに咲いている。



キツネノマゴも咲いている。

花穂が孫狐の顔に似ていると言われるが?



クサギはピンクの実となっている。



百日紅の花はもう盛りを過ぎたかな?



コナラのドングリとヤブツバキの実



クヌギのドングリも沢山落ちている。

丸々としていて美味しそうだ。



眉山方向は曇っている。

コウヤボウキはまだ小さな蕾。



単独の男性から足は大丈夫ですかとお声がけいただく。

ありがとうございます。

あづり越えの急坂で痛くならないかと少し心配。



気温は20.6度と涼しくて気持ちが良い。

道端にはシラヤマギクが咲き誇っている。



明現神社にお参り。

何時も出会う3人組の方達からお声がけ頂く。

やはり足の事を心配いただいた。

ありがとうございます。



三角点を過ぎるとソバナが咲いていた。



あづり越えの急坂には新しいロープが設置されていた。

何方かポケットマネーで整備されているのだろうか。

ありがとうございます。



ヤマザクラの幹も懐かしく感じる。

今頃モチツツジが綺麗に咲いていた。

一年中咲く不思議なツツジだ。



東急フェリーは留まっていなかった。



ヌスビトハギの花も可愛いなあ。



木漏れ日の道を歩くのは、心穏やかになって気持ちが良い。



アキノタムラソウとソバナ



白いキノコがニョキニョキ。

シロオニタケとも違うしなんだろうか?

オオシロカラカサタケらしいです。

県立博物館の学芸員様にお聞きしました。

ちなみに毒キノコだそうです。



ミカンはまだ青いが、大きくなっていた。



ヒメジヨンがまだきれいに咲いている。

紅いタデはイヌタデかな。



ヨメナ



?の花とクズの実



センニンソウがまだ綺麗に咲いていた。



センニンソウで吸蜜するイシガケチョウ



植物園にやってきた。



ハナミズキに赤くて可愛い実が出来ていた。



ハマナスの花と実



コセンダングサが咲き始めている。

この花もヒッツキ虫となって嫌らしい。

コブシの虫こぶのような実。



サワグルミの木にも実が垂れ下がっていた。



足元に、ゆで卵のようなキノコがニョキニョキ。



形はタマゴタケにそっくりだ。

しかし、タマゴタケは卵の身が真っ赤だが、これはゆで卵のように白い。

初めて見るキノコだ。

調べてみるとハマクサギタマゴタケと言うらしい。

まだ辞書にも載っていない珍しいきのこらしい。



このキノコは?

キタマゴタケかな?



ハクモクレンの実と?



動物園の駐車場が満車状態。

さすが4連休だ。



まだ綺麗に咲いているクズの花もあった。



アキノノゲシの柔らかい感じのクリーム色の花が好きだ。



コナラの実がまだ沢山ついている。



お弁当を食べて引き返す。



気温も上がってきて少し汗ばむ。



あづり越えの急坂では少し足首が痛くなってきた。

登り切るとシロバナの彼岸花が咲いていた。



久しぶりの山の神様。



文化の森に来ると、すごい人出。

吹奏楽が音合わせの準備中だった。

久しぶりのあづり越え。

やはり最後には足首が痛くなったが、気持ち良く歩くことが出来た。

本格的な山歩きはまだ出来ないが、焦らずに少しずつ歩く距離を伸ばしていきたい。






総歩行距離 8.5km

累計標高差 ±585m

総行動時間 5時間23分


里山倶楽部四国

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