- 桜咲き誇る眉山 地蔵院から往復 -
今日は朝から曇り。
徳島では開花宣言が出たばかりで、中央公園などの桜はまだ咲き始めたばかり。
ヤマザクラを楽しみながら、天一神社から眉山に登ろうかなと思ったが、ちょっと早すぎる気もする。
天ヶ津峰に行こうと鮎喰川の土手を走ると、眉山中腹の桜のピンクが目立つ。
急遽行き先を変更して、土手下のセブンで弁当購入。
地蔵院に向かう。
地蔵院池緑地に駐車して出発。
地蔵院の桜はまだ五分咲きくらい。
日曜日位には見頃となるかな。
地蔵院にお参りしてから穴不動古墳に寄る。
穴不動古墳は弥生末期の築造。
矢野古墳より少し後らしい。
地蔵院を出て車道を進むと、山肌は桜のピンクで染まっている。
途中から遍路道に入る。
古い祠が祀られている。
上八万と下八万への分岐のお地蔵さん。
古い良い感じの遍路道が続く。
沢を過ぎて登って行くと、若い人達の集団がやってきた。
さすが若い人達だ。
あっという間に登って行った。
少しばかし急坂を頑張って登ると車道に出る。
少し緑色の桜が満開。
道端にはタチツボスミレが咲き誇っている。
緑の葉が出て少しピンクの桜。
また遍路道に入って少し登ると、地蔵峠のお地蔵さんに着く。
ベンチで一息入れて出発。
ここからは何時も登る道。
急坂を黙々と登る。
家内は、この月末の日曜日の山なみウォークに出たいらしい。
楽しみにしていたヤマザクラはもう散っている。
眉山最高点のベンチで一休み。
地蔵院から丁度1時間掛かっている。
快適な眉山縦走路を進む。
三角点も通過。
眉山縦走路のヤマザクラは殆ど散っていて残念。
道路脇の桜は6分咲き位で綺麗だ。
見下ろすと、山肌にピンクのヤマザクラがたくさん見える。
見事に咲いているヤマザクラも有るし、咲き始めのソメイヨシノもあって楽しくなってくる。
車道脇には咲き始めのヤマザクラが沢山有る。
日が差してきて綺麗だ。
名前を忘れたキノコ?
大好きなヤマザクラは、何時まで眺めていても飽きない。
アケビの花が咲き始めている。
咲き始めのソメイヨシノは、ほんのりピンクで可憐だ。
中央公園などの平地の桜はまだ咲き始めたばかりだが、眉山の桜はもう見頃。
不思議だなあ。
咲き始めの桜は特に美しく感じる。
咲き始めのヤマザクラは葉の赤味が強い。
濃いピンクの枝垂れ桜。
ヒンクのヒメジョン?
ミツバツツジが咲いている。
やっぱりヤマザクラはイイなあ。
枝垂れ桜は華やか。
頂上下には緑の葉の桜が多い。
満開の桜の下のベンチで昼食。
メジロが忙しそうに吸蜜にやってくる。
少しピンクの花弁が舞い落ちる中でのお弁当は、とても美味しく感じる。
パコダ前から見下ろすと、中央公園の桜はまだピンクにはなっていない。
随分とのんびりして下山。
ノゲシみたいな?
ナガバノモミジイチゴにも花が。
モラエス広場の桜はまだ蕾が多い。
縦走路に入ると、大きな黒い蛇が道路を塞いでいた。
今年初めての出会い。
これから出会いが多くなるだろうなあ。
最高点で一休み。
三角点手前に、地蔵院堰堤へとの標識があるので右に曲がる。
最初は広くてよく踏み込まれた道。
標識がある。
このまま真っ直ぐ行くと八幡宮に降りるようだ。
左へと下ると突然踏み跡がなくなる。
早急ではないが、戯れた小石の上に落ち葉が厚く積もっている。
油断するとズリズリと滑る。
家内はこんな下りが苦手。
縦走路に引き返して地蔵越に降りる。
地蔵越は公園のようになっていて桜が見事だ。
後は道沿いの桜を楽しみながら車道を下って行く。
見事な桜並木となっている。
シロダモの若葉がもう出ている。
この間まで赤い実を楽しんだというのに。
季節の過ぎるのは早い。
六地蔵にお参り。
地蔵院まで帰ってくると沢山の人が散策していた。
今日は、まだ早いと思っていた桜が、意外と満開の木が多くて美しさを満喫することが出来た。
眉山の桜は、この週末あたりくらいから数日が見頃だろう。
総歩行距離 11.3km
累計標高差 ±611m
行動時間 5時間32分
里山倶楽部四国
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