春の里山 眉山  2019年03月29日  
里山倶楽部四国編 

- 桜咲き誇る眉山 地蔵院から往復 -

今日は朝から曇り。

徳島では開花宣言が出たばかりで、中央公園などの桜はまだ咲き始めたばかり。

ヤマザクラを楽しみながら、天一神社から眉山に登ろうかなと思ったが、ちょっと早すぎる気もする。

天ヶ津峰に行こうと鮎喰川の土手を走ると、眉山中腹の桜のピンクが目立つ。

急遽行き先を変更して、土手下のセブンで弁当購入。

地蔵院に向かう。



地蔵院池緑地に駐車して出発。



地蔵院の桜はまだ五分咲きくらい。

日曜日位には見頃となるかな。



地蔵院にお参りしてから穴不動古墳に寄る。



穴不動古墳は弥生末期の築造。

矢野古墳より少し後らしい。



地蔵院を出て車道を進むと、山肌は桜のピンクで染まっている。



途中から遍路道に入る。



古い祠が祀られている。



上八万と下八万への分岐のお地蔵さん。

古い良い感じの遍路道が続く。



沢を過ぎて登って行くと、若い人達の集団がやってきた。

さすが若い人達だ。

あっという間に登って行った。



少しばかし急坂を頑張って登ると車道に出る。



少し緑色の桜が満開。



道端にはタチツボスミレが咲き誇っている。

緑の葉が出て少しピンクの桜。



また遍路道に入って少し登ると、地蔵峠のお地蔵さんに着く。



ベンチで一息入れて出発。

ここからは何時も登る道。

急坂を黙々と登る。



家内は、この月末の日曜日の山なみウォークに出たいらしい。



楽しみにしていたヤマザクラはもう散っている。



眉山最高点のベンチで一休み。

地蔵院から丁度1時間掛かっている。



快適な眉山縦走路を進む。



三角点も通過。



眉山縦走路のヤマザクラは殆ど散っていて残念。



道路脇の桜は6分咲き位で綺麗だ。

見下ろすと、山肌にピンクのヤマザクラがたくさん見える。



見事に咲いているヤマザクラも有るし、咲き始めのソメイヨシノもあって楽しくなってくる。



車道脇には咲き始めのヤマザクラが沢山有る。

日が差してきて綺麗だ。



名前を忘れたキノコ?



大好きなヤマザクラは、何時まで眺めていても飽きない。



アケビの花が咲き始めている。



咲き始めのソメイヨシノは、ほんのりピンクで可憐だ。



中央公園などの平地の桜はまだ咲き始めたばかりだが、眉山の桜はもう見頃。

不思議だなあ。



咲き始めの桜は特に美しく感じる。



咲き始めのヤマザクラは葉の赤味が強い。



濃いピンクの枝垂れ桜。



ヒンクのヒメジョン?



ミツバツツジが咲いている。



やっぱりヤマザクラはイイなあ。



枝垂れ桜は華やか。



頂上下には緑の葉の桜が多い。



満開の桜の下のベンチで昼食。



メジロが忙しそうに吸蜜にやってくる。



少しピンクの花弁が舞い落ちる中でのお弁当は、とても美味しく感じる。



パコダ前から見下ろすと、中央公園の桜はまだピンクにはなっていない。



随分とのんびりして下山。



ノゲシみたいな?

ナガバノモミジイチゴにも花が。



モラエス広場の桜はまだ蕾が多い。



縦走路に入ると、大きな黒い蛇が道路を塞いでいた。

今年初めての出会い。

これから出会いが多くなるだろうなあ。



最高点で一休み。

三角点手前に、地蔵院堰堤へとの標識があるので右に曲がる。



最初は広くてよく踏み込まれた道。

標識がある。



このまま真っ直ぐ行くと八幡宮に降りるようだ。

左へと下ると突然踏み跡がなくなる。

早急ではないが、戯れた小石の上に落ち葉が厚く積もっている。

油断するとズリズリと滑る。

家内はこんな下りが苦手。



縦走路に引き返して地蔵越に降りる。



地蔵越は公園のようになっていて桜が見事だ。



後は道沿いの桜を楽しみながら車道を下って行く。



見事な桜並木となっている。



シロダモの若葉がもう出ている。

この間まで赤い実を楽しんだというのに。

季節の過ぎるのは早い。

六地蔵にお参り。



地蔵院まで帰ってくると沢山の人が散策していた。

今日は、まだ早いと思っていた桜が、意外と満開の木が多くて美しさを満喫することが出来た。

眉山の桜は、この週末あたりくらいから数日が見頃だろう。






総歩行距離 11.3km

累計標高差 ±611m

行動時間 5時間32分


里山倶楽部四国

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