冬の里山 眉山 2020年12月04日  
里山倶楽部四国編 

- 紅葉真っ盛りの眉山 四国縦貫道路工事―

長年、腰痛に悩まされていたが、先週、腰骨にステロイドを注射してもらうと劇的に改善した。

10年以上通っていたのに、何故もっと早く注射してくれなかったのかと不満は残るが痛みが和らいだのは嬉しい。

アキレス腱も良くなってきたので、チョット長く歩いてみようと眉山地蔵院コースへ。




地蔵院にお参りして出発。



此の遍路道をこの時期に歩くのは初めてだ。



コナラやクヌギの落ち葉が厚く積もる遍路道を登って行く。

傘地蔵さんこんにちは。



一旦車道に出てまた遍路道を登る。



峠のお地蔵さんにお参り。



ここから暫くは急登が続く。

気温は10.5度だが寒く感じる。



汗が吹き出る頃、眉山最高点到着。



数年前に雑木を刈り取って見晴らしが良くなっていたが、また伸びてきてほんの少ししか見えない。



山頂標識が落ちていたので手持ちの針金で修復。

引っかかりが無いのでまた落ちるかも。



尾根道を行くと少し寒くなってきた。



溶造皇神社は、最近祀る人が居ないのか草深くなってきている。



三角点を過ぎて車道へ。



日の峰がよく見える。

坂を登って旧かんぽの宿へ。

みおつくしの鐘の残骸とかんぽ会館。

昔、みおつくしの鐘の音を聞いて家路を急いだような記憶があるが、ネットを調べても情報はない。



ノブドウは白くなっている。



モミジが綺麗だ。

クサギの実がいまだに残っている。



赤い実はニシキギみたいだが、ニシキギ特有の翼が枝に付いていない。



津田港沖には国内最大のクレーン船海翔の姿も見える。



ツワブキもまだ綺麗だ。



黄色いイヌホウズキに似た花

シロダモの赤い実も多い。



眉山山頂に向かうと葉牡丹が綺麗だ。



山頂付近のイロハモミジが真っ赤。



山頂工事が進んでいる。


一体何ができるのだろうか。



山頂から徳島市内を眺める。



雲は多いが、眺望は最高。



南海フェリー「愛ちゃん」が入港してきた。

津田高架橋が繋がる前の貴重な写真となるだろうか。



東九フェリーも入港してきた。



津田沖には海翔が明日の工事を前に準備万端。



吉野川河口の工事はあまり進んでいるようには見えない。



今日は眺望が素晴らしい。

大鳴門橋や和歌山の工場群がクッキリと見える。



ロープウェイが下って行く。

眉山山頂はカエデの紅葉がちょうど見頃。

こんなにカエデが多いと走らなかった。



劔本宮神社にお参り



西部公園に向かって下って行く。



マルミノカラスウリとネズミモチ



剣山大権現

大木の赤い実はイイギリかな。



忠霊碑から降りていく。

メタセコイヤの紅葉が綺麗だ。



蔵本のグランドが工事中



西部公園ではカエデが燃えている。



下山後は眉山裾の道を行く。



地蔵院まで帰ってきた。



マガモが寒そうに丸まっている。

地蔵院で今日の安全を感謝して帰宅。





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