冬の里山 眉山 2021年01月28日  
里山倶楽部四国編 

- 眉山 ―


今日は、天気もよく気温も高い予報。

ノンビリと眉山を歩くことにする。



名東のお地蔵さんとして有名な地蔵院にお参りしてから出発。



昔の雰囲気の残った遍路道を行く。

阿波の青石を踏んで登っていくと傘地蔵が出迎えてくれる。

昔はここから上八万へとの分岐だったようだ。



荒れた(趣のある)参道を登り、一旦車道に出てからまた参道に入るとすぐに地蔵越に着く。




お地蔵さん今年も私達を見守ってください。

縦走路に入ると、何人もの男性とすれ違う。

追い越していく人もあり、皆さん健脚だ。

カゴノキもあるんだなあ。



眉山最高点へは3つ程のピークを越えていく。



一つ2つ3つと越えていく。



テイカカズラの種



眉山最高点に着く。

標識の針金がまた切れていた。

手直しするが、もう少し太い針金を持ってこなくてはと思う。



珈琲タイム。

八万町方向は霞んでいる。



溶造皇(ようぞうのすめら)神社。

スサノオを祀ってあるという不思議な神社。

単なる祠だけなのに、神社庁に記載された立派な神社です。



車道に出ると、メジロなどの小鳥が騒がしい。



タンキリマメの実がたくさん出来ている。



サザンカがまだ沢山咲いていて、落ちた花弁が真っ赤な絨毯のようだ。



やはり見通しは悪い。

セイヨウヒイラギに小さな蕾が出来ていた。



眉山山頂の工事は、もうほとんど完了している。



展望台が出来ると聞いていたが、何にもない広場のようだ。



剣山方向は霞んで見えない。



東九フェリーの「びざん」がちょうど出港中。



パコダの横で風を避けながら昼食。

今日はチキン南蛮のばくだんおにぎり。



白鵬が結婚したのも随分昔の気がする。



剣神社にお参りしてから下山。

JRTの裏から降りていくと、タチツボスミレが綺麗に咲いていた。

此処は毎年真冬にスミレがたくさん咲く。



車道を降りていくと、小鳥達が飛び回っているが中々撮影できない。

やっとメジロを撮影。



剣山大権現。

此処の横から稜線に登ることができるそうだ。

登山道を確認。



蔵本球場は改修工事が終わって綺麗になっている。



八万で有名なパン屋さんの二号店が出来ていた。

メーアコルン ルーエプラッツと言うらしい。

パンだけで、こんな大きな店を2店も出すとはすごいなあ。



地蔵院まで帰ってきて、池のベンチで休憩。

コガモなどが楽しそうに泳いでいる。



日向ぼっこしているカモ達も多い。



白くて大きなカモはオナガガモのようだ。

今日も10キロほどノンビリと歩くことが出来た。

舗装路歩きで、またアキレス腱が痛みだしたが、騙し騙し痛みと付き合っていかなければならない。


里山倶楽部四国

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