冬の里山 眉山 2021年02月05日  
里山倶楽部四国編 

- 眉山 ―

食後、柏餅を食べながら二杯も珈琲を飲んでノンビリしていたら太りそう。

今日も近くの里山、眉山を歩くことにする。



何時もの100円パーキングに行くと、200円/日に値上がりしていた。

それでも安い。

山沿いを歩くとこんな所にも高地蔵が。



菜の花が満開だ。



黒岩神社への道は、阿波の青石の自然石を階段状に削って造られている。

非常に野性味の強い参拝路だ。



一生懸命登ると、汗が吹き出してくる。

ジャケットを脱いでも寒くない。

傾斜が緩くなると御旅所の鳥居に着く。



古い鳥居が捨てられているが、ちょっと寂しい。



立派な鳥居を潜ると青石の階段となる。



黒岩神社に到着。

賽銭箱は扉の中。

何時も綺麗にされているなあ。



黒岩神社は、徳島日日新聞の徳島10社の石碑がある。

昔は、有名な神社だったようだ。

石段に腰掛けてコーヒータイム。



樹木の間から徳島港の東九フェリーと南海フェリーが見える。



神社の右奥から登って行くと祠のあるピークに着く。



祠は古いのと新しいのがある。

それと台座だけで祠がないのもある。



分岐から眉山最高点に向かう。



眉山最高点からの眺め。

樹木が茂って見晴らしはあまり良くない。



眉山の標識の針金がまた切れている。

持ってきたステンレスの針金でシッカリと結い付ける。

ステンなので大風が吹いても大丈夫だろう。



ユックリしてから眉山山頂に向かう。



車道に出る。

八万方向がきれいに見えている。



落ち葉を集めている車。

車道から登山道に入る。



放置された標識と旧かんぽの宿。



コロナの待機用ホテルなどに活用できないのかな。

もったいないなあ。



モラエス広場で昼食。



雄大な景色を見ながら食べるお弁当は美味しい。

風もなく、ポカポカ陽気で珈琲も最高。



桜の蕾がほころびかけている。

ヒイラギナンテンの黄色い花が咲き始めている。



スミレもところどころに咲いている。



オオイヌノフグリも咲き始めた。



剣山神社(剣山遥拝所)にまずはお参り。



徳島の街



新町川橋も工事が進んでスッキリとなった。



新吉野川橋



頂上広場の工事もほぼ完成。



広々とした感じになるみたい。



パコダと三角点



パコダからの眺望



今日はクッキリと見える。



大鳴門橋も見えるが、剣山方向は霞んでいる。



パコダ裏から下山。



来る度に綺麗に整備されている。



ベンチの休憩所で一休み。

高速艇が入港してきた。

海上保安庁の船かな。



88ケ所詣りと西国観音詣りをしながら下山。



車道を帰ると、阿波銀八万支店の桜が満開。

小さな鉢で育てているが、毎年早く咲く。

蜂須賀桜?寒桜?

今日も10km程のノンビリ里山歩き。

お酒が美味しくなり過ぎで、また痩せることが出来ないなあ。




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