春の里山 眉山  2021年03月24日  
里山倶楽部四国編 

- 眉山 桜咲く ―

今日も天気が良い。

腰の痛みも少ない。

本来なら連続山歩きは避けなければならないと思うのだが、桜も見に行きたい。

気延山なら負担も少なく歩けるだろう。

八倉比売神社の境内の桜も咲いているかもしれない。

気延山に向かって走っていると、眉山の山腹の桜がピンクに染まっている。

どうせなら眉山の咲き誇る桜を見てみたい。

急遽、僧都経由で地蔵院に向かう。



地蔵院の桜も咲き始めている。



駐車場が満車で空くのを待っていると、登山スタイルの若い男性から声をかけられた。

眉山への登山口が解らないと言う。

今日は眉山山頂へのピストンだとのこと。



駐車してから登り始める。

ご夫婦がもう降りてきた。



青石の荒れた道は登山気分が味わえる。



車道に飛び出ると真っ白なオオシマサクラが満開

オオシマサクラはソメイヨシノなどの原種。

緑の葉が出始めてから白い花が咲く。



小さな桜はマメザクラだろうか。

アケビの花がたくさん咲き始めた。



また遍路道に入り地蔵越へ。

峠のお地蔵さんにお参りしてから眉山に向かう。

ヤマザクラ我慢書いた。



急坂を登り三角点。



ヤマザクラがちょうど見頃。



風が吹くとヒラヒラと花弁が落ちてくる。



眉山最高点に着いて一休み。

今日も珈琲のデザートは石井の藤餅。



一休みしてから出発。

花の散った後のヤマザクラの葉も美しい。



溶造皇(ようぞうのすめら)神社にお参りして進む。



広場に飛び出して車道歩き。



八万の町も霞んでいる。



簡保センター跡の桜はまだ咲いていない。



車道沿いのヤマザクラが春の日に輝いている。



車道沿いのソメイヨシノが見事に咲いている。

満開も間近だ。



ソメイヨシノはやはり華やかだ。



モラエスの広場に着く。



ヤマモモの花もビッシリ。



広場で昼食にしようかと思うが風があって寒い。




濃いピンクの枝垂れ桜も満開。



駐車場も満車



しだれ桜は満開だがソメイヨシノは咲き始めたばかり。



綺麗だなあ。



桜の下で昼食後山頂へ。

建設中だった広場が完成していた。



徳島市街を眺める。

登山スタイルの男性からお声がけいただく。

黒岩神社や地蔵院からの登山口についてお話をする。



眼下に、実家の跡や通った富田小学校、富田中学校が見える。

中学校を卒業してから56年も経った。

今でもまだ生徒として学校に通っているような錯覚を覚えることがある。

眺めていると東九フェリー「眉山」が入港してきた。



ゆっくりと入港してくる眉山と既に入港していた南海フェリー「愛ちゃん」



手前の末広大橋は通行車両が多いが、新しい新町川橋は通行車両は少ない。

まだ一部開通で吉野川や勝浦川の橋が完成するまでは利用者は少ないのかも。



展望所の簡易レストランは若い人たちで満員だ。

吉野川河口の架橋工事も少しずつ進んでいる。



少しずつレールを伸ばしてブロックを吊り下げて接続していく工法だ。



津田山の向こうが現在の終点。

勝浦川を渡り日峰山をトンネルで潜り、立江方向へと伸びていく予定。



この階段状の段差はイベント時に座るところ??



ロープウェイが上がってきた。



剣山本宮神社にお参り。



ニホンタンポポが春の気分を高めている。



山桜の花を見ながら西部公園に向かう。



アカメガシワの新芽が出てきていた。



サルトリイバラの花も咲き始めている。

柏餅の季節ももうスグだ。



次々と登ってくる人がいる。

腰が曲がったようなお年よりも登ってくる。



大きな音を立てて県警のヘリが飛んできた。



ソメイヨシノやヤマザクラの花が眼の前に見える。



葉が出始めたアオモジと木蓮



モミジも花が咲き始めている。



西部公園に着いた



枝垂れ桜はまだ咲き誇っている。

新しいランドセルを背負った子供達が多い。

撮影会をしているようだ。



桜を眺めながらユックリと珈琲を味わう。



ピンクのサトザクラや陽光桜



駐車場脇の枝垂れ桜も満開。

お年寄りがノンビリと桜を楽しんでいる。



ソメイヨシノはまだ蕾。



またヤマザクラを楽しみながら下って行く。



下っていくとソメイヨシノが綺麗だ。



西部公園を降りてからが長い。

2日連続の舗装路歩きで足の裏が痛くなってきた頃地蔵院着。

イロハモミジの花が満開だった。





総行動距離 12.4km

累計標高差 ±610m

総行動時間 5時間45分



里山倶楽部四国

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