里山の秋 文化の森〜植物園 2007/11/18
         

− 足慣らしに文化の森へ 里山はもう冬 −

昼前から、足慣らしに文化の森縦走路を歩く。



寒椿?

ケヤキの黄葉がよい雰囲気。



アジサイロードにはツワブキが満開。

展望台から登り始める。



コウヤボウキやヨメナが沢山咲いているが強風の為うまく写らない。




ヤマハゼが黄葉している。

神社の横でタツナミソウが一杯咲いていた。



あづり越えの石版の裏を初めて見る。

文政の頃から上八万という地名があったんだ。

名東郡とは今の徳島市のこと。

次から次へと縦走者がやってくる。

夕刊に載ったからかな?やはり新聞の力は大きい。



サネカズラとヤブコウジの実

途中で女性の団体をパス。

私の名を呼ぶ人が居るので振り向くと何と中学の同級生。



尾根道は風が強く寒い。

駆け足の様に歩くと汗ばんでくる。

今日は谷道へと行き途中で左に下る。

この尾根道は少し下ると昔の作業道に出る。



フユイチゴの実とトゲの少ないアザミ

タムラソウかと思ったが葉に少しトゲがある??



ミカン畑を下るとキツネノマゴの群生。



クサギも沢山実を付けている。

植物園に降りると庭園が業者ごとに造られていて目を楽しませてくれる。



ツルヒメソバも満開



大きなダリアが一杯植えられて風に揺れている。

これは皇帝ダリア

東京で苗は良く見たが花は初めて。

3M位の背の高さがある。



ユズリハの実とオリーブ



ハナミズキとトベラの実



コムラサキと?



らっきょとチャノキ



陽だまりで食事をしたが風が冷たく寒い。

今日のお山は大変だろうな。

帰りは植物園の上部にサザンカが植樹されて路も整備されているので其処を登る。



ヤクシソウとトゲの少ないアザミ



ネズミモチの実かな

3時間余りの縦走だったが気持ちの良い汗を流すことが出来た。