2008年 初詣 四所詣り
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− 常楽寺〜国分寺〜観音寺〜大日寺 −

家から歩いて四カ所詣り

しらさぎ台から鮎喰川を越えて常楽寺に向かう。

昨日からの雪が残る道を行くとマユミの実が出迎えてくれた。



国府へ向かう道を道標に従って左へと行く



古い神社を過ぎると常楽寺に着く



境内には岩の庭がある。



お詣りに来ている人は数人

静かにゆったりとお詣りすることが出来る。

家族の健康と山歩きの安全を祈願する。



道標に従っていくと奥の院があり、生木不動がある



国分寺へ行く途中にある派手なお地蔵さん

この辺には阿波の青石で出来た板碑(供養塔)が多い。鎌倉時代から戦国時代に建てられたらしい。



国分寺には一人の参拝者も居ないひっそりとしている。

最近太子堂が焼失したとか



国分寺から観音寺までは結構遠い。

冷たい風の吹く中をひたすら歩く。



ふと気が付くと12時になっていた。

仮にも四国八十八カ所のお寺だから、屋台の二、三軒は出ているだろうと思ったが甘かった。

近所を探すがうどん屋すらない。

食料品店は当然お休み。

コンビニもない。

缶コーヒーだけ飲んで元の道を引き返す。



国分寺の駐車場で自動販売機の甘酒を飲んで暖まる。

また一宮橋を渡る。

この辺は小笠原一族が大勢切腹した跡とか隠れた岩屋などが沢山残っている。

鮎喰川の南岸を行くとでっかい鼻のかけたお地蔵さんがある。

とても雰囲気の良い遍路道。




大日寺もひっそりとしていた。

ゆっくり参拝して、一宮神社に向かう。



一宮神社をお詣りして一宮城跡へ登ろうかと思ったが、お腹がすいてもう限界。

またひたすら自宅への道を歩く。

正月のお詣りにはお弁当が必要だと初めて知った。

一昨年の浅草寺、昨年の明治神宮の大賑わいとは随分と違うなあ。

HP