冬の里山 気延山      2018.01.27
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ポカポカ陽気の気延山 -
最近疲れが溜まっていたのか、朝9時前までグッスリと寝てしまった。

10時間以上も寝たことになる。

目が覚めると良い天気。

この時間から遠くの山にはいけない。

しかし、ジッと家に閉じこもっているのも能がない。

ノンビリと気延山でも歩いてから買い物にでも出かけよう。



考古資料館に駐車してから出発。

何時も気になる矢野城址にある五輪塔。



雪だるまのようなお墓?もいくつか有る。



矢倉姫神社の大鳥居から登って行く。



宮谷古墳を左に見ながら史跡公園に向かう。



ロウバイが満開で良い香りが漂う。



サザンカは殆ど花が落ちてツバキはまだ蕾なので花が少なくて寂しい。



矢倉姫神社のお稲荷さんの古い狛犬にご挨拶。



拝殿では大阪から来られたご夫婦がお祓いを受けていた。

私たちはお詣りしてから猿田彦が祀られている祠の前を登る。



卑弥呼の墓と言われている五角形の祠にもお詣り。



展望所で一休み。

大川原高原は真っ白に輝いている。

雲早山方向はガスっている。



椅子のある五差路から気延山山頂へ。



ひみこ 空海 義経が歩いたと思えば浪漫がある。



頂上直ぐ下にあるお不動さん。



狂い咲きのスミレが咲くトラバースにも花は見えない。

男性二人がやってきたと思ったら、また引き返してきて追い越して行った。



石井と入田の古い峠道に有る天保のお地蔵さん。

何時の間にか新しい賽銭箱が備えられていた。

少しばかりお賽銭を奮発してお詣り。



赤白鉄塔で一息入れる。

空は真っ青だが風が強いのか電線が唸っている。



石井の街の向こうに阿讃山脈。

先程まで真っ青な空だったのに雲が多くなってきた。



次々とトレランの人たちが走ってくる。

緩やかなアップダウンを繰り返し地蔵峠に着く。

地蔵峠のお地蔵さん。



一本杉とお地蔵さん



日当たりの良いベンチで昼食。

吹く風は冷たいが、ロウバイの香りが漂ってきて温かい気持ちがする。

前山公園からロードバイクで二人が登ってきた。

今日もホカロンを入れたコンビニ弁当はホカホカと暖かい。

熱いコーヒーをユックリ楽しんでから引き返す。



昨日登った柴小屋山が見えているが、その奥の雲早山等は雪雲の中。

今日も雪が降っているのかもしれない。



気延山に向かって引き返すと、トレランの人達が次々と追い越していく。

結構年配の方たちも走っているが、身体能力が私達とは段違いなのだろう。



また五差路まで帰ってきてから考古資料館に向かう。

もうアオモジの蕾が沢山出来ていた。



お花畑で一休み。

目の前に広がる国府や鮎喰の町に、4000年以上も前から縄文の人達が平和に暮らしていたんだなあ。

考古資料館に立ち寄ると駐車場が満杯。

講義室ではビッシリの人達が、魏志倭人伝と考古学の講義を楽しんでいた。

徳島の人達は、魏志倭人伝や卑弥呼の話が大好きのようだ。

 


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