冬の里山 気延山  2019年01月04日  
里山倶楽部四国編 

- 新春のノンビリ里山歩き 気延山 -

昨日は白銀の剣山、次郎笈を堪能した。

家内も満足しているだろうと思っていたら、まだ歩き足らないらしい。

何かグズグズ言っている。

天気も良さそうなので近くの気延山でも歩いてこよう。



史跡公園の駐車場に着くと、甘い香りが漂ってくる。

ロウバイが満開だ。



史跡公園には早く咲くロウバイとこの時期に咲くロウバイが混ざっている。



椿園を矢倉比売神社に向かうとフユイチゴの実が美味しそうだ。

矢倉比売神社にお参り。



宇迦之御魂神と猿田彦にもお参り。



卑弥呼が眠ると言われている古墳の上に祀られている祠にもお参り。



展望所から白く見える山は剣山だろうか。



ソヨゴの赤い実がよく目立つ。

五交差路 の休憩所は誰もいない。



ヨッコラショと登って気延山山頂。



木漏れ日の尾根道は光が優しい。



2つほど残った山柿。

一個落ちているのも有った。



シロダモの赤い実も一杯。



サザンカがまだ元気に咲いている。

椿と比べて花が平たく咲いて、シベも筒状ではなく開いている。



サネカズラの実が沢山ぶら下がっている。



大好きな峠のお地蔵さん。

回りはいつも綺麗に掃除がされている。



モチツツジが今年もきれいだ。

幾つかピークをアップダウンして前山(地蔵)峠に着く。



時計が止まったままだったので手持ちの電池と交換する。

一瞬動いたが直ぐに止まってしまった。

電池だけでなく時計が壊れているようだ。

新しく設置されているテーブルで昼食。

今日は金ちゃんヌードル。

ロウバイの良い香りが漂っている。



一本杉のお地蔵さんにお参りしていると、トレランの若い女性がやってきた。

このいい匂いの花は何ですかと聞くので、ロウバイですよとお教えする。

気に入ったようで何枚も写真を撮っていた。



食後、来た道を引き返す。

テイカカズラの実がフワフワと飛んでいる。

来る時は気が付かなかった四等三角点「山路」173.8m



帰りに大泉神社に寄る。

此処にもお神酒とお餅が供えられていた。



珍しい五角形の真名井の井戸



もう紅梅が満開。

早いなあ。



家族連れが遊んでいる史跡公園に降りてくる。

竪穴住宅の中を覗いてみる。

今日は取り立てて珍しいものもなかったが、ポカポカ陽気の中ノンビリと歩くことが出来た。

これからは里山歩きのシーズンかな。


里山倶楽部四国

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