春の里山 気延山  2021年04月03日  
里山倶楽部四国編 

- 気延山 桜散る ―

今日は天気もスッキリとしないようだ。

気になっていたブルーレイレコーダーのHDDの換装でもして見ようかと思う。

所が、500GBから1TBHDDにクローンしようとしたら数時間かかるらしい。

スタートボタンを押してから気延山に出かけることにする。



史跡公園に着くとまだ見頃の桜もあるが、ほとんどの桜が葉桜になっている。

前回来たのは4日前。

その時は満開だったのに。

花の命は本当に短い。



ロウバイに可愛い実が出来ている。



シャガの花が満開。

ハハコグサも咲き始めている。



コナラの花が散って、たくさん落ちている。



こんな所にまだ咲いている桜。



コナラには花が咲いている木と咲いていない木がある。



タチツボスミレが又元気に咲き始めた。



八倉比売神社の桜は半分くらい散っている。



昨日からの強風が花の散るのを早めているのだろう。



展望所に行くと剣山方向は霞んでいる。

女性が二人いて話しかけられた。

誰かによく似ていると思ったら、久美ちゃんのお姉さんとお母さんだった。

久美ちゃんは今日も自転車らしい。



モチツツジと若葉



今日はいつもの団体と会わない。

時間が遅いのでもう帰ったのかな。



役行者にお参り。



シロダモに幽霊のような白い葉が出始めている

ミツバツツジが綺麗だ。



ヒメハギが沢山咲いて春の深まりを告げている。



馬場峠のお地蔵さんにお参り。



コバノガマズミの蕾とモチツツジ



地蔵峠に着く。



新芽から赤いモミジは春モミジと言うらしい。

ノムラモミジかな。



西竜王山の桜も散ってしまったようだ。



峠の遅咲きの桜も殆ど散っている。

芝桜が綺麗だ。



週初めに満開だった車道沿いの桜も皆んな葉桜。



お地蔵さんの所の赤い桜が満開。



早咲きの桜には可愛い実が。



アヤメがきれいな花を咲かせている。



アオダモにスモークのような花が咲いている。



タツナミソウとヒメハギ



アオダモの花がアチコチで満開。

アオダモの花は数年に一度しか咲かない。

今年は当たり年のようで見事に咲いている。



どういった条件で咲くのだろうか。

咲く時は山中が真っ白になるほど咲く。



可愛い蕾はカマツカのようだ。



童学寺越へ向かう。

スッキリとした色のタチツボスミレが多い。



ミツバアケビの花も多い。



マウンテンバイクの男性が二人。

フウフウ言いながら自転車を押して登ってきた。



ウラジロの新芽が昆虫の触角のように伸びてきた。



濃いピンクのシハイスミレもまだ咲いている。



童学寺トンネル上の鉄塔広場からの眺望。



葉が丸いが、やはりタチツボスミレだろうか。

清々しい色合いだ。



引き返して鉄塔広場で昼食。

此処でもシロダモの花が多い。



三角点の分岐から下るとタツナミソウの群生地。

今年もたくさん咲いている。



天気が悪くなって風が轟々と唸りだした。

早く帰ろう。



足元には赤い落ち葉が多い。

羽化したばかりのクロアゲハが風に煽られて地面に落ちている。

まだ充分に飛べないようだ。



アオモジの花が終わって葉が展開し始めている。

ヒラヒラと飛び回っているのはシジミチョウかな。

蝶を見ていたら、ご夫婦から話しかけられた。

私の歴史講座を聴講していただいたらしい。

どうもありがとうございます。

6月の「松永弾正」の講座のご案内をする。



鉄塔広場の雑木が切り開かれて石井町方向の見晴らしが良くなっていた。



また五差路まで帰ってきた。

ニガナが咲いている。



阿波のまほろば国府町の眺め



コナラの大木に可愛い新芽と花



花梨の花と名残の桜。

帰って、クローンしたHDDをレコーダーに装填するが動作しない。

調べるとAVコマンド対応のHDDを使用しなければならないようだ。

おまけにサービスコマンド専用リモコンも必要だとか。

ハードディスクが不調になれば機器ごと買い換えろと言うことだろう。

増設外部ハードディスクに録画した動画も新しいレコーダーに繋ぐと消去されるらしい。

嫌らしい仕組みだなあ。





総歩行距離 11km

累計標高差 ±663m

総行動時間 5時間6分


里山倶楽部四国

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