春の里山 気延山  2019年04月09日  
里山倶楽部四国編 

- 名残の桜を楽しむ 気延山 童学寺越 周回 -

今日も良い天気の予報。

家でジッとしているのは勿体無い。

高尾山でも歩こうかと、鮎喰川の土手を走っていたら左に気延山が見える。

家内が、また気延山に行きたいと言い出した。

先月末の山なみウォークの余韻を楽しみたいようだ。

まだ桜も咲き残っているかもしれない。



史跡公園の駐車場から歩き始める。

ロウバイの実が大きくなってきた。

大きくなっても食べることは出来ないらしい。



イロハカエデに可愛い花が咲いている。



まだ、ヤマザクラが綺麗に咲いている。

とっくに散って、葉だけになっている樹もあるが、ヤマザクラは咲く時期が樹に依って異なるようだ。



コナラの若葉も綺麗だ。



八倉比売神社にお詣り。



境内にはピンクの絨毯。



昨夜の風雨で可成り散ってしまったが、まだまだ綺麗だ。



持って帰りたいくらいに綺麗な花弁。

日溜まりに咲いている濃い紫色のスミレは、葉の縁が波打っているのでノジスミレかな。



剣山の雪も殆ど消えた。



シダの新芽が大きくなっている。



気延山山頂まで登ると、少し汗ばんでくる。



緩やかなアップダウンを繰り返し縦走路を歩く。



タチツボスミレやヒメハギが沢山咲いている。



サルトリイバラの花が咲き始めた。

もう直ぐ、五月の節句で柏餅の季節。



殆のヤマザクラは散っているが、綺麗に咲いている木も有る。

大木となっている古木のヤマザクラは、咲くのが遅い気がする。

モチツツジがまた綺麗に咲き始めた。



すでに色が濃くなったコナラも有る。



日の当たる縦走路脇には、モチツツジが多くの花を咲かせている。

冬の季節から春にかけて、何度も花を咲かせるのが不思議だ。



地蔵峠に着くと桜は殆ど散って、真っ赤なモミジが綺麗だ。



地蔵峠の広場には、数人のお年寄りが休憩されている。

皆さん、良いお天気ですねと話しかけてくる。

本当に気持ちの良い天気だ。

正面に先日歩いた西龍王山が見えている。



芝桜が綺麗だ。



前山公園へと下る車道脇の桜は、既に葉桜になりかかっている。



ニホンタンポポが咲く道を童学寺越に向かう。

今日は空気が済んでいて、阿讃山脈がきれいに見える。



童学寺越を過ぎてから、旧童学寺トンネル入り口に降りていく。



キランソウが一面に咲いている。



緑の葉が付いている白い桜は何ザクラかなあ。



濃い紫のミツバアケビの花が咲き始めている。



山の斜面は色とりどりのモザイク模様。



コナラには沢山の花が咲いている。



車道から見える桜は綺麗だなあ。

ベンチが設置されていて、満開の桜を楽しむ。



博打の木の樹皮が真っ赤に輝いている。



樹下には、熟したバクチノキの実が一杯落ちている。



ホウチャクソウやムサシアブミも咲き始めた。



クヌギにもビッシリと雄花が咲いている。



標高が低くなると、イロハモミジの花が散って葉がシッカリと開いている。



前山公園に着くと、少し散り始めているもののまだまだ美しく咲いている。



見事な桜の花の下でお弁当。



入学式だったのか、新しいランドセルを背負った女の子が両親に連れられてやってくる。

入学式の記念撮影に来たのかな。

若いお父さんとお母さんだ。



食後、旧農大跡へ向かう。

八倉姫神社の桜も満開。



農家の庭には、ハナミズキが空を押し上げるように咲いている。

まだ花が若いので緑っぽい。

天童さんの桜は完全に葉桜になっている。



東王子神社では枝垂れは散っているが、ソメイヨシノは見頃。



農家の庭には八重桜が満開。



旧農大の桜並木の桜はもう終盤。

しかし、椿園へと向かうところの八重桜は満開。



椿園に向かう。



以前は、藪いていて古墳も見えなくなっていたが、綺麗に伐採されていた。



池を回り込んで登って行く。



稜線まで登って、また気延山へ。

五叉路休憩所で一休み。

桜を楽しみながら駐車場へ向かう。



大泉神社に寄ってから駐車場へ。

今日も沢山の桜を楽しむことが出来た。

明日からまた冷えるそうなので、まだ暫く桜を楽しむことが出来るかもしれない。

三木家では桜満開の中で大嘗祭用の種まきが有ったそうだ。

ドンドン季節が進んでいる。

阿讃の山にも行かなくてはと気が焦る。



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