夏の里山     三嶺 コメツツジ      2008/7/13
 

− 満開のコメツツジに出会えるかな? −

毎年満開のコメツツジに出会えないでいる。

今年こそはと言うわけで満を持していたら、昨日グランマー啓子さんが三嶺で満開のコメツツジを堪能したそうだ。

今日しかないと言うことで出発。



7時50分出発。

沢山車が停まっているが、昨日から小屋で泊まったり剣などへ縦走している方たちも多いのだろう。

出発の準備をしていると若いご夫婦が四ツ小屋谷の方に向かわれた。

あれれっと思っていると、駐車場で寝ころんでいたシロが、土手を駆け上ってご夫婦の方に向かった。

今日のシロはやけに張り切っているなあと思ったら、先ほどのご夫婦を追い立てるように三嶺への林道にやってきた。



やはり先ほどの夫婦は道を間違えていてシロが教えたそうだ。

賢いなあ。

シロは私たちの前を歩いていく。今日はシロと一緒に上れるのかなあ。

と思っていたら軽トラでやってきたおじさんが、シロに「何処に行くんだ帰りなさい」

なんて言っている。

シロはシュンとなって私たちを見送っている。

飼い主の方かなあ。

残念。

「シロまた今度ね..」



8時29分登山口出発。

ヒメシャラの花が登山道に落ちている。



実は先週から禁煙を始めた。

休むたびに一服していた習慣を我慢できるだろうか。

ヒメシャラの花が一輪咲き残っていた。

何グループかの人たちを追い越して、ぐんぐん登る。



9時14分ダケモミの丘到着。

コナスビが咲いている。

一休みするとたばこを吸いたくなる。

我慢我慢。



もう誰にも出会わない。

静かな山道を黙々と登る。

樹木帯の登りは風が通らず蒸し暑い。

汗が噴き出る。



沢山咲いているのはフジイバラだろうか。



カニコウモリの茂る急坂を上るとマユミの樹に到着。

家内が何か指を指している。



もう老木で花は咲かないのかと思っていたがビッシリと花を咲かせている。

今年は狸のかんざしを沢山見ることが出来るだろう。



やがて森林限界を出る。

剣や次郎笈そしてちょこんと頭を出した石立山も霞んでいる。



白髪への縦走路を見ながら、あえぎあえぎ登る。

家内はのんびり景色を眺めて待ってくれている。



??ショウマとヒヨドリバナの蕾



イシヅチアザミの向こうに白髪への縦走路



定番の大岩が見えてくると青空も見えてくる。



いつ来ても素晴らしい景色だなあ。



タカネオトギリが咲き始めていた。

山頂近くなるとコメツツジが満開。

家内が歓声を上げる。



10時17分池の分岐着。



山頂に向かい振り返るとコメツツジの向こうに避難小屋。



コメツツジの向こうに三嶺頂上



ドウダンツツジ?の大木。



山頂への岩場にはイワキンバイが日の光を浴びて輝いている。



タカネオトギリも黄金色に輝く



青空が美しい。



10時33分

誰もいない山頂

気分は最高。

涼しい風が吹いてくる。



天狗塚を背景に記念写真



北には矢筈山系がくっきり



コメツツジの向こうに天狗塚



のんびりしていると大勢が山頂を目指して登ってくる。

三嶺山頂は植生保護のために半分くらい立ち入り禁止となっている。

入れ替わりに下山開始。



岩場に咲くコメツツジも美しい



この花は?



池の見える広場で昼食。

何とか煙草も我慢できている。



後は登山者に道を譲りながらひたすら下る。

コメツツジのニュースを見てきたのか、登山者が多い。

見るからに登山に不慣れなご婦人から何回も

頂上はまだですか?

コメツツジは咲いていますか?

と聞かれた。

ダケモミの丘の下でも何人かに聞かれたが、流石にもうすぐですよとは言えないよねえ。



ダケモミの丘を越えて崩壊地にくると、サワルリソウが沢山咲いている。

初めて見る花。

背が高く葉が大きい割に花は小さくて可愛い。



12時54分登山口着。

花を楽しみながら林道を歩く。

ヤマトウバナが水場に咲いていた。



ミゾホウズキもちらほら

山肌をノリウツギが白く染めている。



キツリフネを眺めながら駐車場に13時36分着。

また大桜温泉で汗を流して我が家へ。

今日も一日禁煙が出来た。



里山倶楽部四国