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| 春の里山 |
中津峰山 ２０１４／０４／１９ |
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－ 中津峰山 オンツツジ満開 －
今日は良い天気の予報。
中津峰山ではオンツツジが咲き始める頃だ。
青空に映える真っ赤なオンツツジを見たいと思う。
 
金谷の駐車場を出発するとアケビの花が目につく。
しかし、此所でアケビの実を見たことがないのが不思議。
 
梅の実も大きくなってきた。
 
ウマノアシガタやカキドウシも沢山咲いている。
 
登山口から少し登るとミツバツツジが出迎えてくれる。
此所のミツバツツジは色が淡い。
雄しべが10本あるのでコバノミツバツツジだろうか。
 
オンツツジも一杯咲いて出迎えてくれるがやはり色が淡く柔らかい感じがする。
 
コバノミツバツツジはもう花の盛りが過ぎているがまだ綺麗に咲き残っている木もある。
 
オンツツジのトンネルの中を登っていく
 
ウラジロの新芽がニョロニョロ伸びている。
アセビの花がまだ沢山咲いている。
オンツツジはまだ蕾も多い。
 
ヤカン峠を過ぎて電力鉄塔広場へ。
青空が澄み渡っている。
 
この木は何だろうか？
 
クロモジは花が終わって葉が大きくなってきている。
この5枚の葉はコシアブラだろうか。
 
車道を渡り上の登山口から少し登るとこんな所にヒゴスミレが。
フイリシハイスミレも沢山咲いていた。
 
トラバースから尾根道に入り四等三角点「如意臨寺」４８３．９ｍに立ち寄る。
ミヤマシキミが花の盛り
 
ヤブツバキがまだ綺麗に咲いている。
落花はまだ少ない。
もう少しすると一面に落花して道が真っ赤な絨毯のようになることだろう。
 
登山路には桜の花びらが沢山落ちている。
見上げると山桜の大木があるがもう花は終わっている。
 
気温は9度位。
じっとしていると少し肌寒い。
 
誰も居ない中津峰山頂に着く。
 
アセビが満開。
轆轤山方向はくっきりと見えるが高丸山や雲早山は霞んで見えない。
 
那賀川河口方面も霞んでいる。
 
シロモジがたく山咲き始めている。
フモトスミレも顔を出している。
 
久しぶりにロマンの砦に寄ってみる。
 
岩の先は足がすくむが見晴らしは良い。
 
何故かお地蔵さんや犬がセメントで岩に付けられている。
 
先日、星谷寺から登ったときに見えた林道がすぐ下まで延びてきている。
 
鞍部に来るとコバノミツバツツジが沢山咲いている。
石灰岩の石庭を越えていく。
 
徳島市内も少し霞んでいて大鳴門橋は見えない。
 
シロバナウンゼンツツジはまだ蕾も見えない。
急な岩場を下りていく。
 
モミジなどの若葉が美しい。
コナラの若葉は特に美しい。
 
鉄塔広場まで来ると視界が広がる。
アマドコロが咲き始めている。
 
ムサシアブミが増えてきている。
 
この小さな花は名前がわからない。
 
アオダモが今年も咲き出した。
 
オンツツジともコバノミツバツツジとも違う色合いの花が今年も咲いていた。
桜色をした花が綺麗だ。
 
オンツツジが道の両脇にこれでもかと咲き誇っている。
 
モチツツジも咲き始めている。
真っ赤なオンツツジの間では可憐に見える。
 
三角点から先は更にオンツツジが花の盛り。
 
コバノミツバツツジを見て車道に下りる。
今日は目が赤く染まる程沢山のオンツツジやコバノミツバツツジを見ることが出来た。
毎年このような贅沢をさせてもらって中津峰山にありがとうと言いたい。
里山倶楽部四国編
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