秋の里山  中津峰山  2014/10/01
ホームページ

 中津峰山 アサマリンドウ -

今日も爽やかな天気の予報。

中津峰山ではアサマリンドウが咲き始めているかもしれない。



8時過ぎに金谷の駐車場に行くと今日は一番乗りのようだ。

露地蜜柑も熟れてきた。



栗はもう落ちてしまい柿の実が熟れている。



神社からやかん峠への道を行く



ホタルガがヒラヒラと飛んでシダの葉に留まる。

体が黒くて頭部が赤いのでホタルガと言うらしい。

10月になったとはいえまだまだ暑い。

やかん峠のあるやすらぎの道は風が吹かないので汗が吹き出る。



ヤレヤレベンチで一息入れて冷たいお茶を飲む。

この時期はスポーツドリンクよりも魔法瓶に入れた冷たいお茶が美味しい。

登山道にはヌマダイコンが沢山咲いている。

地味な花だ。

アサギマダラがヒラヒラと飛んでいる。



ご夫婦が凄い勢いで追い抜いていった。

アルプスへでも行くための訓練をされているのかな?



気温は19度



如意輪寺分岐でも気温は18度

アサマリンドウが咲き始めている。

頂上が近くなると爽やかな風が吹いて気持ちが良い。



チャボホトトギスは花が終わって実が出来ている。

この前、咲き始めの花を見たばかりなのに、季節の過ぎるのは本当に早い。



歩き始めて2時間10分で中津峰山山頂着。

高丸山方向はガスっていて見えない。



山頂直下のアサマリンドウの群生地では今年もアサマリンドウが沢山咲き始めている。

蕾が一杯。



綺麗に咲いている花も有り、これからしばらく私達の目を楽しませてくれそうだ。



テイショウソウも例年通り花を咲かせている。



ツルシキミには新しい蕾が出来ている。

キッコウハグマはまだ蕾のままだ。

花が咲くのが待ち遠しい。



シコクママコナはまた新鮮な花が咲き始めている。

展望台へ向かうとアサマリンドウが群生している。



去年は花が少なかったが今年は随分と増えている。



この淡い色の花を見ると優しい気持ちになれるようだ。



ツルリンドウは花が少なくなったがまだ咲いている。

センボンヤリが足下に沢山実になっている。



下の遊歩道にもシコクママコナやシロヨメナ?等の花が沢山咲いていてゆっくりと楽しみながら歩く。



展望台のベンチで昼食。

アサマリンドウを見に4人程登ってこられた。

シャクナゲ園に降りていくと、ここでもアサマリンドウが花盛り。

今年はアサマリンドウの当たり年のようだ。



シコクアザミが咲き始めている。

先日まで倒木が通せんぼしていたが綺麗に片付けられていた。



シャクナゲ園ではテイショウソウとオタカラコウが見頃。



アケボノソウはもう花期が終わりのようだ。



アサギマダラがオタカラコウで吸蜜している。

一杯蜜を吸って元気に南の国に旅立ってほしい。



ハナタデだろうか可愛い小さな花が咲いている。



色の薄い花もあるが同じハナタデだろうか。



ノササゲがまだ元気に咲いている。

鮮やかな紫の実がなるのが楽しみだ。



ボタンヅルはひげになっている。

金谷まで帰ってくると、無人販売所のおばあちゃんがイヌマキの実を集めていた。

無人販売所のミカンは全部売り切れたとのこと。

帰りに買おうと思っていた家内は残念そうだ。



駐車場は満車になっていた。

まだ気温が高く里山歩きでは汗をかくが秋の気配は確実に深まっている。

今日の収穫は6個の芝栗

帰ってから湯がいて戴きました。

たった6個だが家内と分けて食べて、とても甘くて美味しかった。

週末、天気が良ければ栗拾いに出かけようかな。




里山倶楽部四国編 

ホームページにも是非お立ち寄りください