夏の里山 |
中津峰山 2016.07.15 |
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- 中津峰山 ヤブコウジの花 -
今日も不安定ながらまずまずの天気の予報。
昼過ぎから講習会出席のため、午前中だけ中津峰山を歩くことにして出発。
去年は、北アルプス行きの前に夏風邪を引いて20日ほど山歩きをしなかった。
おかげで二日目の水晶岳でへばってしまった。
やはり少しずつでも歩いておかなければ。
 
手っ取り早く登るため如意輪寺から出発。
第二駐車場の上から出発。
 
ネムノキがまだ綺麗に咲いている。
 
イチヤクソウが沢山あるがすでに実になっている。
 
如意輪寺からの四国の道は、檜の植林帯を歩く。
此処の檜は間伐が進んでいなく日当たりが悪いのか、林床の山野草などが少ない。
 
今日は、風があり気温も少し低いので歩きやすい。
最近疲れて張り気味のヒラメ筋も、緩やかな登りを楽しんでいるように思える。。
 
分岐のベンチでは21.8度。
先日より5度ほど低い。
 
涼しい風が吹き抜け、汗ばんだ体に気持ちが良い。
 
誰もいない中津峰山頂到着。
曇っているようだが見通しは良い。
 
高丸山は山頂付近に雲を被っている。
これから晴れるのか、天気が悪くなるのか予想できない。
 
竜山の上空にも厚い雲が覆っている。
今日は一番乗りだったかな?

阿南方面は不思議とくっきりと見えている。
 
橘の火力発電所方向

阿南の街
日亜化学の本社ビルがくっきりと見えている。
 
ネジバナが沢山咲いている。
朝立彦神社で、心拍計の落とし物があったようだ。
持ち主に連絡が付いておれば良いのだけれど。
 
ヤブコウジのかわいい蕾が出来ている。
赤い実が出来る秋が楽しみ。
 
雨が降るかもしれないのですぐに下山開始
登山道にはエゴノキの実が沢山落ちている。
気温は相変わらず20度くらい。
風が吹くと涼しい。
 
オオバノトンボソウが見事に咲いていた。
 
標高が下がると、ヤブコウジの小さな花が咲き始めている。
チャボホトトギスの葉も随分と大きくなった。
 
キッコウハグマの葉がとても多い。
今年も可愛い花を咲かせてくれるだろうか。
上の登山口のベンチで一休憩。
 
車道を行くと水田の向こうに勝浦川の流れと日の峰山そして小松島の街。

徳島の街の向こうには鳴門大橋と淡路島そして和歌山の山並みまでくっきりと見える。
 
ノリウツギが咲き始めている。
2時間半ほどで駐車場に帰りシャワーでさっぱりとして講習会へ。
定員50名だが今日も80人以上受講で溢れている。
最近の年配者は勉強好きだなあ。
凄い密度の濃い講義で息つく暇もないほどだった。
いよいよアルプス行きの日が迫ってきたが、まだ梅雨明け宣言はなく関東ではゲリラ大雨があった。
早くすっきりと晴れる日が来てほしい。


総歩行距離 5.3㎞
累計標高差 ±457m
行動時間 2時間37分

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