夏の里山 中津峰山  2019年06月04日  
里山倶楽部四国編 

- 初夏の里山歩き 中津峰山 -

ちょっと汗をかいて体を絞りたいと中津峰山に出かける。

やかん峠までのやすらぎの道は、標高が低く風が通らないので、この時期は汗ビッショリとなるはず。



金谷の駐車場には先着車はない。

歩き始めて、カメラを忘れたことに気がつく。

昨夜充電をしてそのままにしたようだ。

カメラは沢山持っているので、一台車の中に置いておくべきだと思った。

ということで、スマートフォンでの撮影となる。

一風新道の入り口にはテイカカズラが満開。



枇杷の実がもうすぐ食べ頃となる。

金谷橋手前のサボテンに花が咲いていた。



ミカンの小さな実が可愛いい。

栗の花は周囲に異臭を放っている。



登り始めると、ヤマツツジが咲き始めている。



ネジキの花も咲いているが、スマートフォンではうまく写せない。

やかん峠に来るが、意外と暑くなくて汗のかきかたが中途半端。



ヤマツツジが咲き始めて綺麗だ。



ヤマガキの花が咲いて、地面に沢山落ちている。



ガマズミの花が咲き始めている。



上の登山口のベンチで休憩。

何時もながら冷たい風が吹き上げてきて涼しい。



エゴノキの花を探すが、ホンの少し花びらが散っているだけ。

今年は裏年かな。



如意輪寺分岐のベンチでは23度。



男性が追いついてきて話しかけられる。

ホームページを見ていただいているそうで、ありがとうございます。

暫く一緒に登って行く。

10年ほど前に脳出血になったけれど、運が良くて後遺症はないらしい。

お互い山歩きは注意しなければと話す。



中津峰山山頂着。

高丸山方向は霞んでいる。



展望台方向に向かうと、此処でもガマズミが咲いていた。



サラサドウダン(ベニドウダンツツジかも)が綺麗に咲いていた。



風が強いのとスマートフォンなので綺麗には撮影できない。

しかし、こんな可愛い花がたくさん咲いているのは不思議。



曇ってきて風も強くなった。

雨が降るのだろうか。



エゴノキの花が一杯咲いている木もあったが、遠くてスマートフォンでは撮影できない。

サワギクが咲き始めている。



いやしの道分岐のヤマモモの木には実が出来ていなかったが、下山途中に実が一杯の木があった。

赤く熟れるのが楽しみだ。

帰るとすぐに雨が降ってきた。

今日は、意外と暑くなくて汗を十分に書くことが出来なかった。

それでもシャワーの後のビールは美味しい。

これから暫くは花の端境期だが、山歩きは花がなくても楽しい。





里山倶楽部四国

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