秋の里山 中津峰山   2020年10月13日  
里山倶楽部四国編 

- 中津峰山 ―

まだ足の調子はもう一つだけれど久しぶりに中津峰山に出かける。



柿がたわわに実っている。



カラスウリとイヌマキの実。



ミカンも食べごろだ。



キウイも丸々としてきた。



集会場から歩き始める。



芝栗が沢山落ちている。



コナラのドングリも沢山落ちている。

ヤマハゼの紅葉が始まっている。



クチベニタケが所々に生えている。

2つ並ぶとオッパイみたいだ。



風もなくて汗がにじむ。

ヤカン峠まで来ると楽ちんになる。



上の登山口で一休み。



薄く色付いたヤマハゼも綺麗だなあ。



チャボホトトギスに実が出来ている。

キッコウハグマは蕾ばかり。



木の根の急登を越すと四国の道分岐。

気温は15度位。



アサマリンドウが群生している。

可愛いなあ。



シロモジとクロモジの緑の中を歩くと天津神社の立派な石垣に着く



天神神社の社殿の横には大きな蛇の抜け殻が。

財布に入れると運が開けるとか。

持って帰ろうかと思ったが、家内に叱られるのでやめた。

帰ってネットで調べると5センチ四方でも千円以上で売られている。

一匹まるごとなら一万円以上だ。

持って帰ればよかったかな。



マユミの実がピンクに熟れている。



今日も頂上一番乗りかな。

ツマグロヒョウモンのオスだけが占有活動している。



青空が広がってくるが、高丸山方向は雲が厚い。



アサマリンドウが丁度見頃にたくさん咲いている。

ピンクのアサマリンドウも綺麗だ。



此処のアサマリンドウは色が淡くて可愛い。



十分に堪能してから下山。



展望台まで行って早い昼食。

センブリはまだ小さな蕾。



津田高架橋を眺める。

少しは工事が進んだかな。



少し北を見ると吉野川河口の架設工事が進行中。

難工事で二年ほど遅れているそうだ。



アケビが口を広げて中身がなくなっている。

鳥さんが食べたのかな



コウヤボウキも咲いていた。

サルトリイバラの赤い実がいっぱい。



ドウダンツツジやサクラも色付いている。



ミズキのサンゴのように赤い花柄が日に輝いている。



一寸ドギツイクサギの実。

車道を歩いていると足首が痛くなった。

消炎鎮痛剤を飲んでしばらくすると痛みが和らいだ。



テイショウソウが群生しているところもあった。



赤岩の滝は水量が多い



ジンジソウとアケボノソウが固まって咲いている。



ツリバナはもうほとんど赤い実が落ちた。



ヒオウギがまだ咲いていた。

蕾もあるのでまだ暫く楽しむことが出来るだろう。



シコクアザミとヒヨドリバナ



ナワシログミがたくさん咲いている。

アキグミは春に咲いて秋に実がなる。

ナワシログミは秋に花が咲いて春に実がなる。



センニンソウの実と車道で日向ぼっこしているアオダイショウの幼蛇。

この季節、マムシなども岩などで日向ぼっこをしているので注意が必要。



色々なキノコがニョキニョキ。



駐車場に帰ってくると車は少ない。

今日は途中で足首が痛んだ。

まだ治りきっていないことにショックを受けた。

根気よく治すしか無いなあ。





総歩行距離 10.7km

累計標高差 ±899m

総行動時間 6時間15分

里山倶楽部四国

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