秋の里山 中津峰山 2020年11月05日  
里山倶楽部四国編 

- 中津峰山 里山紅葉 ―

里山に彩りを求めて、中津峰山。



如意輪寺の駐車場。

大銀杏はほんのり色が付き始めているかな?

カエデも色付き始めている。



階段横にはイヌホウズキが実をつけていた。



今年は色付きが早いのかな。



立木観音様にまたキノコが生えている。



境内のモミジが早くも赤い。



丸い穴からは石板しか見えない。



フェンスに近づくと小松島の街がよく見える。

この向こうに高野山が有るのかな。



観音様のカエデもホンノリ色付いている。



五大明王様。

金剛界曼荼羅五仏



本堂にお参り。

百味供養会のお供えが沢山備えられていた。



三十八社大権現 

如意輪寺観音の総鎮守

珍しい八角堂がある。

三十八社の奥社が山頂に有る天神神社



天神神社と同じような石垣の横から登って行く。



キッコウハグマが種になっている。

キッコウハグマは閉鎖花が多く中々花を見ることは出来ない。



四国の道の階段道は中々キツイ。

寒いのに汗が吹き出る。

やっと登山道と合流する。

気温は10度。



いつものベンチで一休み。

アサマリンドウは花を開いていない。



クロモジの紅葉のグラデーション



シロモジとクロモジの紅葉



天津神社に着く。

カナクギノキの紅葉が日に輝いている。



天津神社にお参りして中津峰山頂上へ。



高丸山方向もくっきりと見えている。



今日も誰も居ない。

マユミのピンクの実がまだビッシリと付いている。



アサマリンドウがまだ咲き残っていた。



時間も早いので、旧キャンプ上の方へと下る。

真っ赤な紅葉は?

トチノキは色付き始めたばかり。



アカメガシワが綺麗に紅葉している。



色付き始めているのはヤマザクラかな?



綺麗だなあ。



ドウダンツツジは真っ赤



アカメガシワの黄葉。

早春に赤い幼葉が可愛いアカメガシワが、こんなに綺麗に色付くとは知らなかった。



アカメガシワの樹皮と葉っぱ



山の神様とガマズミの紅葉。



シロモジの黄葉が輝く中を広場に出る。



サクラの色付いた葉は殆ど散っている。

シロモジが綺麗だ。



ミズナラも色付いている。



?



ウリハダカエデかな?



カナクギノキとヤマザクラの紅葉



クヌギも青空に輝いている。



先日、綺麗だったイチョウは殆ど散ってしまっている。

 

散ってしまったイチョウと其の隣のまだ青い葉も残っているイチョウ。



綺麗だな。



湖畔の緑が残るモミジは、もう少しで真っ赤に染まる。



イチョウの大木が有る池で昼食。

ポカポカ陽気で気持ちが良い。

ハヤなどの小魚と錦鯉もノンビルと泳いでいる。



池面に映るイチョウも綺麗だ。



山茶花がもう咲いている。



コムラサキの実も綺麗だ。



ギンナンもポチポチと落ちている。

踏まないように注意。



モミジが真っ赤



赤岩の滝も水量が多い。



ジンジソウがまだ一面に咲いている。

随分と花期が長いなあ。



コウヤボウキも咲いている。

ホコリタケが集団で生えていた。

こんなに固まって生えているのは初めて見る。

一寸突いたらブアッと胞子を吹き出した。

不思議なキノコだ。



今日も静かな山歩きを楽しむことが出来た。

里山でも綺麗な紅葉を見ることが出来たことに満足。



里山倶楽部四国

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