冬の里山 中津峰山 2021年02月07日  
里山倶楽部四国編 

- 中津峰山 ―

今日は天気の予報だが?

ちょっと筋肉に活を入れたくて中津峰山へ。



山方比古神社(金山神社 昔此処に銅のたたらがあった)にお参り。

男性が一人祠の奥に登っていった。

新しい道が出来ているようだ。

私達もお賽銭を入れてから右横の道を上る。



ちょっと急だが、よく整備された道を上がって従来の登山道に合流する。



シダの茂った道は風が通らず暑い。

汗ビッショリになってダウンを薄いウィンドブレーカに着替える。

やかん峠にはやかんが増えていた。



センサーが設置されている。

電力鉄塔の取替工事が行われるようだ。



鉄塔のある尾根は綺麗に切り払われている。



此の鉄塔には阿南方向から平石山を経由して電力線が伸びてきている。

そして、八多町を経由して徳島市内に伸びて行っている。

傷んでいるようにも見えないが、老巧化してきているのかな。

阿南火力線は昭和38年に建設されているので、もう58年くらい経っている。

そう言えば阿南高専に昭和39年に入学した時、阿南火力発電所が出来たばかりで白い煙がよく見えた。



建設予定地から八多の町と徳島市内方向。

正面に動物園の観覧車。
 


鉄塔を過ぎた所にもセンサー設置



索道が建設されるのか?

docomo鉄塔まで樹木が伐採されている。



登山道が工事中で、別に新しい登山道が造られている。



コチラにも索道が出来るようだ。



随分と大規模な工事だ。

鉄塔一本建てるのに、大変だなあ。



風がビュービュー吹いてきて、寒いので休まずに進む。



下山する男性二人とお会いする。

神社入り口で一風新道から登ってきた男性に出会う。



中津峰山山頂着。

休まずにチャッチャカ歩いたつもりだが、2時間10分掛かっている。



頂上には先程の男性と、もう一人男性が休んでいる。

昨年の秋に作り変えをしていた椅子とテーブルがグリーンに塗られていた。



阿南方向も霞んでいる。

若い女性達が賑やかにやって来た。

入れ違いに下山することにする。



展望台には男性が一人いたが、何にも見えないと去っていった。

展望台からの眺めは樹木が育って悪くなっている。



森林公園に向かう。

椿の蕾が少し膨らんできていた。

日当たりの良い岩に腰を掛けて昼食。



振り仰ぐと山頂の電波塔が工事中。

随分と足場が仰々しい。

杉に黄色い花粉が出来始めている。

嫌だなあ。



帰りも寒いので休まずに下山。

鉄塔広場のアオモジの蕾が膨らみ始めている。



梅の香りが漂う車道を帰ると車が満車状態になってる。



佐那河内の国道沿いのユキワリイチゲが沢山花を咲かせていた。



今年は随分と花が多い。

これから月末あたりまでドンドン花が増えることだろう。





総歩行距離 10.6km

累計標高差 ±934m

総行動時間 5時間25分




里山倶楽部四国

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