冬の里山 鳴門山 2020年12月29日  
里山倶楽部四国編 

- 鳴門海峡 観潮 渦の道 お茶園展望台 ―

今日は15夜。

11時過ぎには大潮で鳴門の渦潮が見頃だと言う。

もしかしたら綺麗な渦潮を空撮できるかもしれない。

ドローン飛行情報共有システムに、飛行空域、飛行計画を登録申請をする。

今日は鳴門海峡での飛行計画はないようだ。

バツテリーを満充電して、久しぶりに鳴門に向かう。



第一駐車場に駐車500円。

平日だと言うのにほぼ満車状態。

90%は県外車だ。

駐車場から鳴門山展望所標高99mに行ってから、ドローン空撮のために空いているお茶屋展望所に向かう。



お茶園展望台は、橋の東側から引き潮の渦潮を見るのに最適な場所だ。

蜂須賀公のお茶屋があったところらしい。

立派な展望台があるが、人気はない。

誰も居ないので安心してドローンを飛ばすことが出来る。



先ずは、沖まで飛ばして飛島側から鳴門海峡全景を撮影。


鳴門大橋にあまり近づくことは出来ない。

少し離れて渦潮を撮影。



観客を乗せている船の真上から撮影することも避けなければならない。



渦潮は期待したよりは小さいが、それてもダイナミックに流れている。

うずしお観潮船 アクアエディがぐるぐると渦の周りを回っている。



360度パノラマ



淡路島から海臨丸。



2.7K 動画 フル画面でご覧ください。



一寸高度を下げて撮影。



暫くすると、わんだーなるともやってきた。





淡路側の渦潮



お茶園展望所から見た大塚美術館。

オープンのときに招待されて見に行ってから、その後見に行けていない。



渦見茶屋で、鯛めし御膳を頂く。



茶屋の窓からは渦潮がよく見える。

茶屋の御主人が、本当の鳴門の渦潮が一番良く見えるのは此処なのに最近は殆どの客が立ち寄らないと嘆いていた。



食後、渦の道へ。

ガラスの上に乗ると、まるで宇宙遊泳しているような気持ちになる。



千畳敷展望所にも立ち寄る。

若い頃ドライブでよく来たなあ。



浜まで降りてみる。



日本丸がやってきた。

真っ白な船体が美しい。



たっぷりと景色を堪能して帰宅。






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