携帯ショットでホイ! 2004/2/7 女体山
今日は、よさこい峠から伊吹山に登って、石鎚山の雪景色を見る予定だった。
しかし昨日から、雪まじりの冷たい風が吹いていて、お山はさぞかし荒れている
ことだろうと思い、身近の登り慣れた山に行くことにした。
 しかしながらすごい風に少し雪も舞っている。
193号線を南下すると、塩江からチェーン規制と電光板に出ている。
どうなることかと思いながら行くが、塩江を過ぎても路面には全く雪は無い。
大窪寺方向に行くと少し残っていたが、あの電光掲示板はいったい何だったの
だろう。昨夜の情報のまま変更してなかったのかなあ?まあ今日は土曜でお休
みかも。
駐車場から女体山を見ると
ほとんど雪はない。
少し期待はずれ。
大窪寺も屋根に少し雪が
残っているだけ。
登山道登り口には、雪が少し
残っている。
阿讃山脈は、さすがに
雪化粧している。
展望台を過ぎると
2〜3cmの積雪がある。

2〜3人が登った足跡が
残っている。一人は軽アイ
ゼンを付けているようだ。
奥の院分岐を過ぎると少し雪が
深くなる。
木立に囲まれているため、風も弱く
快適な登りだ。
少し汗ばむくらいで軽快に登っていく。
しかし気温は氷点下だ。
ピークを越えて林道に出ると車は通っていない
ようで真っ白だ。矢筈山の方から3人のおじさん
がやってくる。前山ダムから林道を来て、矢筈山
に登ってきたとのこと。
大窪寺には行かず、ここでラーメンを作りはじめた。
女体山頂上の祠も、雪に埋もれていた。
ここから見る讃岐平野や、屋島、八栗そして
志度の海は本当に美しい。
頂上で食事にしようと思ったが
小雪が舞いだし、風も出てきたので
小動物の足跡などを楽しみながら、
引き返す。
雪が降ったり、晴れたりする中
前山ダム湖畔で食事をし、春日
温泉でほっかりと暖まり帰宅した。

こんな怪しい天気でも、なんとか
楽しい山歩きが出来る讃岐の山
はやっぱり素晴らしい。
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