女体山 花歩き  2004/5/23
 
HOME 里山情報へ

昨日の疲れで、起きるのが遅くなり銅山越えのツガザクラを見に行く事が出来なくなった。
近くの女体山でも、散策しようかと出かける事にした。



いつものようにお参りをし、山頂まで一登りする。
この山道はとにかく暑い。汗が噴き出る。山頂のいつもの岩場でお弁当にする。
ここは、見晴らし最高の上に冷たい風が吹き上げてくる。一挙に汗が引く。



後は、花を楽しみながら林道を大窪寺に向かう。



黄色い花はジシバリの花だろうか?
ノリウツギの枯れたようなのが、銀細工のように変に美しい。
ガクウツギ(アジサイ科)(右下)が見事だ。白さが透き通っているように見える。




マルバウツギ(ユキノシタ科)(右上)の花が満開だ。
頂上付近には盛り上がるように沢山咲いている。
カンヒザクラのような赤い花を付けた木はヤブウツギ(スイカズラ科)というらしい。そこいら辺に一杯咲いていた。
それにしてもこの山には色々なウツギが咲いている。。



左上はニガナか?
右上はミヤマハコベ?五枚の花弁が二つに割れている。崖の下に群生していた。





キツネアザミ(左上)



テリハノイバラ(左上)がひっそりと咲いている。女体神社のアジサイはまだ蕾だ。



ヘビイチゴの葉っぱによく似ているが少しずつ違っている。



ナルコユリだろうか?(右上)



ニワゼキショウ(左上)が原っぱに群生していた。
スイカズラ(右上)緑の蜘蛛が密を吸いに来ていた。



中腹まで来るとウツギ(卯の花)(左上)の花が満開になっている。






花が多すぎて、写しながら歩くと前に進めない。
小さな花は、違いがわかりにくく、すでに写した花と重複したり、見過ごしたりする。
結局3時間以上ゆっくりと山野草を楽しんだ林道下りでした。