冬の里山 雪の大川原高原  2021年02月28日  
里山倶楽部四国編 

- 大川原高原 ―

昨日、気延山から見た大川原高原は積雪で真っ白だった。

此れは是非とも行ってみなければ。



所が、大川原高原に着くと小雨が降っていてガスが巻いて視界は殆どない。

おまけにすごい風。

相変わらず林道は通行止めになっている。



強風のためか風車は止まっている。



昨日の足跡だろうか?



遊歩道はまずまずの積雪。



吹き溜まりで大きく盛り上がった所も雪が固く締まって家内が歩いても沈まない。



吹き溜まりがあちこちにある。

誰も歩いていないので家内が喜んでいる。






展望台に着く。



石仏も寒そうだ。



展望台からの眺望はゼロ。



アワノミツバツツジの蕾が赤くなってきている。



寒いし眺望はないので帰ろうかと言うが、家内はドンドン進む。



送電線がビュンビュンと唸っている。



家内は高鉾山で食事をしようという。

所が階段道を下っている時、なんにもしないのに腰がピキッとなった。

足までも痺れて歩くのが苦痛になる。

それでも高鉾山に向かって進むが、我慢できなくなり痛み止めを飲んでもだめだ。

此処で引き返すことにする。



林道は拡幅工事が進んでいて、切り崩した斜面にセメントを塗布している。

当初計画していたより大規模に拡幅工事をしないと風車の機材が運べないようだ。

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気温は4.4度

湿度は89%もある。

私の腰は此のような気象条件の時に壊れるようだ。

急いで家に帰り、暑いお風呂に浸かるが痛みは引かない。

また明日は医者に行って、ステロイドの注射をしてもらわなければと思うと憂鬱だ。

明日からは3月。

春だ。


体調も良くなるかな。





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