冬の里山 大川原高原      2018.02.06
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雪たっぷり大川原高原 -

朝起きるとシンシンと雪が降っていた。

道路も薄く積もっている。

こんな日は暖かくして本でも読んでいようと思ったら日が差してきた。

久しぶりに中津峰山にでも登ろうと出かけたら、家内が大川原高原に行きたいと言う。

大川原高原にはつい先日も連続で登ったばかりだ。

しかし今朝の雪で、タップリの雪が積もっているかもしれないと言う。

雪山歩き大好きの家内は、とにかく手軽に雪歩きがしたいらしい。



大川原高原に向かうと新雪が積もっているが予想より少ない。

風はないが気温は低い。

ダウンの上にゴアテックスのジャケットを着て、靴下3枚で長靴を履く。



しかし遊歩道に入ると新雪がタップリと積もっている。



気温はマイナス6度。

何故かドウダンツツジに雪は積もっていないが、風紋を描いた雪は深い。



雪庇が大きく発達している。



展望台からは遠くまで見えるが、黒い雲が頭上を早く流れている。



高丸山から雲早山への稜線や高城山もクッキリと見える。



石仏にお詣りをしてツツジのトンネルを進む。



旭ヶ丸山頂から先は可成り雪が深くなる。



西尾根に行くと、柴小屋山や東宮山そして矢筈山がきれいに見えている。



西の谷から吹き上がった雪が盛り上がって積もっている。

乗り越えると腰まで埋まる。



鉄塔下まで来ると高丸山から雲早山への稜線がクッキリと綺麗だ。



高鉾山本峰への直登路が白くクッキリと見える。




不動峠から直登路へと向かう。

最初は雪が吹き飛んでいて登りやすい。



段々と雪が深くなり、四つん這いになって登るところもある。



ちょっと手ごわいが、少しの登りで山登りした実感が味わえる。

特に頂上に辿り着いた時の満足感はなんとも言えない。



今日はネギ豚骨ラーメン。

青空が広がって、阿讃の山並みがクッキリと見えだした。



雪タップリの尾根を進み、高鉾山に向かう。



誰の踏み跡もない高鉾山山頂。



綺麗に晴れて山並みと勝浦の町がクッキリと見える。

眺望を楽しみながらコーヒータイム。

此のひとときが至福の時間だ。



林道は雪が深く、タイヤ痕が深く刻まれている。

私の車ではキツイかな?

今日は性懲りもなくまた大川原高原に来てしまった。

家内は飽きもしないらしい。

雪山歩きが余程好きなのだろう。

駐車場に帰ると県外車などが増えていた。



 


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