夏の里山 大川原高原  2019年06月03日  
里山倶楽部四国編 

- 夏の木の花 大川原高原 -

何時の間にか夏になった。

エゴノキがもう咲いているかと、大川原高原に向かう。




徳島市内では晴れていたのに、大川原高原では曇っている。



先日蕾だったヤブウツギが満開になっている。



頭上で話し声がするので見上げると、風車の修理中。

ガマズミはまだ蕾。



ヤマボウシも満開に近い。



ウツギは咲き始めたばかり。

コツクバネウツギは満開。



タンナサワフタギが、ほんの少し咲き始めている。



ツルウメモドキの小さな花が今年も沢山咲いている。



コゴメウツギが咲き始めていて可愛い。



遊歩道の周辺でも一斉に藪うつぎが咲き始めている。



コガクウツギも花の盛り。



アオテンナンショウが、アチコチにニョキニョキ。

昨夜の雨粒が、カエデの葉に残って光っている。



この花は?



新しい鹿の糞が沢山落ちている。



シュンジュウギクとタンポポ?



??



展望台に登ると雲が多い。

特に高丸山、雲早山方向には厚い雲。



フタリシズカの花が白くなってきた。

小さなキンポウゲ



ヤマボウシの花がビッシリ。



ヤマツツジはまだ蕾が多い。



独特の色合いのツツジが満開だ。



満開に咲いているヤマツツジも有った。



ヤマツツジとアワノミツバツツジの交配種ではないかと、思われるツツジが咲き誇っている。



ほんの少し紫がかったピンクの、独特の色合いが素晴らしい。



雨の後のツツジのトンネルも趣がある。

新緑の香りが強く漂っている。



旭ヶ丸山頂のヤマボウシ。



コマユミの花やコゴメウツギの小さな花が、なんとも言えず可愛い。



マルバウツギも花の盛り。

ブドウのような実はキブシかな。



テリハノイバラの花が元気だ。

カマツカの花は終わりかけ。



秋になると小さくて真っ赤な実がビッシリと出来るガマズミは、コバノガマズミとばかり思っていた。

しかし、今頃咲くのはガマズミか、ミヤマガマズミだ。



しかし、ガマズミにして葉が小さい。

高地に咲くというミヤマガマズミかな。

そう思って見ると、葉柄が少し赤い。



オカタツナミソウがポツンと一株だけ咲いていた。

ツリバナには沢山花が咲いている。



ヤマナシには実が殆ど無い。



ミヤコアオイは萼筒だけで、萼裂片が見えないが?

トチバニンジンの蕾はまだ小さい。



サワガニがたくさんいて踏みそうだ。

タンナサワフタギがこんなに多いとは思わなかった。

一斉に咲くと綺麗だろうなあ。



高鉾山本峰の頂上に着くと、ツツジなどの花はなくてコツクバネウツギが咲いているだけ。



ヤマツツジは咲き始めたばかり。

エゴノキはまだ蕾。



ベンチで昼食後、歩き始めるとご夫婦がやってきた。

高鉾山まで行ってこられたらしい。



ウマノスズカケの花が随分と増えている。



サルナシは未だ小さな蕾だ。

トゲアザミが沢山咲き始めている。



また引き換えして高鉾山に向かう。

工事現場の人とはもう顔見知りになってしまった。



高鉾山に着くと天気が悪くなってきた。



エゴノキの大木もまだ蕾は小さいママ。



ヒオドシチョウがやってきたが、綺麗な翅を広げてくれない。



ウリハダカエデの実がたくさんぶら下がっている。



林道を引き返すと、沢山あるエゴノキは皆蕾。

満開になるのは未だ少し先かな。



マルバウツギが満開。

今年はウツギ類の花が遅い。



ヤマボウシの花がビッシリ。

マルミノヤマゴボウも咲いている。



モチツツジが未だ綺麗だ。

これしノブドウかな。



ヒゲみたいなのはシラキの蕾かな。

ウツギはやっと咲き始めたばかり。



可愛い咲き始めのヤマボウシ



ナワシロイチゴが咲き始めている。

もう直ぐ梅雨が始まるのだろう。



5日からはまた通行止めになるらしい。

駐車場には車が増えていた。

何時の間にか6月となり夏の山歩きとなったが、本格的な夏の花はこれから。

アルプスの計画をそろそろ立てなければ。






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