夏の里山 大川原高原 2019年06月16日  
里山倶楽部四国編 

- エゴノキ ヤマボウシ 大満開の大川原高原 -

昨日は、雷雨の中ゴルフだった。

朝起きると晴れているが、風が強いらしい。

エゴノキの花は落ちてしまったかも知れないが、とにかく行ってみよう。

佐那河内のコンビニで、ヤッホウさんにお会いした。

大川原高原の風車工事で、高鉾山本峰西尾根が酷いことになっていると、悲しんでおられた。

梅ノ木峠までの縦走路をズッと整備されていたので、悲しみも大きいことだろう。



フクロウのペンダントを戴いた。

とても可愛い。

器用だなあ。

ありがとうございます。



やはり、大川原高原の頂上付近はガスが出て薄暗い。

林道の通行止めは、日曜日の所為か解除されている。



ナワシロイチゴは終盤で、スイカズラの花は咲き始め。



ヤマボウシの花が咲き誇っている。



サルトリイバラの実が大きくなって、ヤマツツジが満開。



ガマズミの花やシライトソウが綺麗に咲いている。



イボタノキの花が咲いて、トゲアザミはまだ蕾。



今年はヤマボウシの花が多い。



フタリシズカの花は散り始めているが、ウツギの花はまだ蕾も有る。



タンナサワフタギの花も満開。



ヤマツツジの花には、まだ蕾も多い。

今年は花が遅いなあ。



青空も見えるが雲が厚い。

強風が吹き荒れている。



ヤッホウ地蔵が仲間入り。



ヤマツツジのトンネル。

今年は花が少ないが、咲いている花はきれいだ。



旭ヶ丸山頂のヤマボウシも満開。



カマツカの実とガマズミの花



エゴノキの花も綺麗に咲いている。



何時も小さな赤い実が出来るのは、矢張りガマズミかなあ?



登山道脇にはエゴノキの花が咲いて、足下には白い花がビッシリ。



不動峠でもヤマボウシ。



シロモジの実が可愛い。



高鉾山本峰に向かうと、タツナミソウが咲き始めている。

頂上のヒメシャラが、とうとう鹿に囓られた。



ヤマボウシの花を見ながら休憩。



サルナシやコゴメウツギの花は終盤。



タンナサワフタギが驚く程沢山咲いている。

ウマノスズカケは終わりかけかな。



日曜なので工事もしていないだろうから、一寸様子を見に西尾根を進む。



看板を越えると直ぐに樹木が伐採されていて荒れ地の様だ。



こんなに大規模に伐採されているとは思っていなかった。



この後、この尾根に舗装道路が出来るのだろうか。



左右にも道が切り開かれている。



一旦樹林帯に入る。



また直ぐに伐採地に出る。

このまま流川の方まで伐採されていく様だ。

樹木が無いと、荒れ地の様だ。

これは酷いなあ。



この先に行く気が消えて引き返す。



花の咲いたヤマボウシの木も伐採されていた。




また引き返して、高鉾山に向かう。

エゴノキの花が凄い。



青空が出てきたが、風が強く気温は17.3度。



林道を高鉾山に向かう。



高鉾山もエゴノキ花盛り。



高鉾山山頂で昼食。



山頂奥のエゴノキの大木も、今年は花が満開。



足下は白い絨毯



この古木は、滅多に花を咲かせないので、花が咲いているのを見たのは久しぶり。



日が差すと余計に綺麗だ。



その奥にも何本かエゴノキがある。



ヤマボウシも青空に映える。



林道を帰ると、これでもかとエゴノキの花。



何故かキウイの花が咲いている。



ヤマボウシの花も至る所で咲いている。

今年は、ヤマボウシとエゴノキの花の当たり年の様だ。



ヤマツツジの花を楽しみながら駐車場に帰る。

大雨が降ったので、もう散ってしまったかと思ったエゴノキの花を、腹一杯になるほど楽しむ事が出来た。

大川原高原のアジサイはまだ蕾が多かった。

明日は、講演会の講師をやるのでこれから資料整理。

頑張ろう。



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