秋の里山 大川原高原  2019年11月17日  
里山倶楽部四国編 

- 久しぶりの里山歩き 大川原高原  -

今日は団地のウォークラリー。

私は交通整理の担当で朝早くに出かけるが、すぐにお役御免で帰宅。

天気も良いので、近くの里山歩きに出かける。



一軒茶屋の駐車場に着くと誰もいない。

いよいよ風車建設の基礎工事が始まるらしい。



リュウノウギクはもう終わり。

少しばかり花が残っている。



遊歩道を行くと牛さんの鳴き声。

とっくに下に降りていると思っていたがまだ残っているんだ。



ドウダンツツジが真っ赤に黄葉している。



リンドウが咲き残っている。

まだ蕾も残っている。

小さなアザミも頑張って咲いている。



展望台からの眺望は雲が多い。




天岩戸別神社の奥の院にお参り。

また山歩きが出来るようになって感謝。



ミツバツツジの葉は茶色になっているが綺麗な紅葉とは言えない。



カマツカの実が残っている。



この実はサルトリイバラ



小さなカバズミの実

ツルのように巻き付いた黒い実も多い。



色々なガマズミの実がある。



高丸山から雲早山、高城山、旭の丸の稜線。

高城山や雲早山では初霧氷があったそうだ。

見に行きたいなあ。



ガマズミの実だと思うが、大きさも形も少し異なっている。

ガマズミ、コバノガマズミ、ミヤマガマズミなど色々あるのだろうか。



シコクブシの実が色付いている。



シロモジも黄葉しているが、少しゴチャゴチャとした感じ。

剣山登山口のような透き通った黄金色の美しさはない。



ドウダンツツジが真っ赤に黄葉している。



シラキの葉はこれからピンクになるのだろうか。



トラバースから高鉾山本法に向かう。



ベンチでコーヒーブレイクをしていると、男性が直登路から登ってきた。

展望岩まで行けますか?

と聞くので、一応通行止めになっていますよとお答えする。



落ち葉が素敵な稜線を少し西に向かう。



風車建設予定地は平らに削られて柵ができていた。

風車1基でも随分と広い平坦地が必要なのだと思う。



引き返して林道に出るとウリハダカエデが真っ赤。



高鉾山に向かうと先程の男性とヤッホーさんが話をされている。

ヤッホーさんとは久しぶり。

しばらくお話をしてから昼食。



勝浦の町を見ながらノンビリとお弁当を食べる。

本当にリラックスできる時間だ。



食後、林道を引き返すと、リュウノウギクが咲き残っていてくれた。

家内の好きな花なので嬉しい。



急なコーナーは大型トレーラーの通行のためか、大きく削られている。




これから段々と本格的な工事が進んでいくんだなあと思う。

駐車場に帰ると香川ナンバーのご夫婦から、牛はまだ居ましたかと聞かれた。

朝はまだ居ましたよというと喜んで登っていった。

今日は少しだけれど、晩秋の山を歩くことが出来てよかった。

無理をしないように少しずつ歩けたら良いなあと思う。



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