冬の里山 大川原高原  2020年01月16日  
里山倶楽部四国編 

- 久し振りの雪歩き 大川原高原 ―

天ヶ津峰を歩こうと鮎喰の土手まで行くと、大川原高原が白い。

昨夜の小雨が山では雪になったようだ。

急いで家に引き返し、長靴を積んで大川原高原へ。



ネイチャーセンター辺りまで雪はないが、キャンプ場分岐から先には少しばかり積もっている。



一軒茶屋の駐車場には積雪はない。

階段あたりには少し積もっている。



少しばかりの雪だが、雪歩きの好きな家内はルンルン。



遊歩道の積雪は5センチ位。

太ももまでの深い雪をラッセルしたことが懐かしい。



カランカランと音がすると思ったら風車の修理中。

よく壊れる風車だなあ。



久し振りの長靴は快調だが、靴の中で足が滑るので意外と疲れる。



展望台から眺望を楽しむ。



高丸山から雲早山の稜線が綺麗に見えている。

山の神様にお詣り。



雪のトンネルを歩く。

動物たちの足跡だけが付いている。



旭の丸山頂。

オンツツジの新芽が膨らみ始めている。



新雪を歩くのはやはり気持ちが良い。



気温は1度。

ウサギの足跡が多い。



西尾根に回って行く。



木々に積もった雪が可愛い。



剣山方向は霞んでいる。

高越山も薄っすらと白い。



鉄塔広場から高丸山~雲早山を眺める。



雲早山や高城山にも雪が積もっているようだ。



西斜面には雪が多く残っている。



アセビの新芽に雪



不動峠から高鉾山本峰に向かう。



コゲラのドラミングが響いている。



高鉾山本峰着。



風車建設予定地は見るたびに大きく平たくなっている。



見晴らしは良くなった。



新しい林道を歩いてみる。



登山道入り口の通行止め標識は無くなっていた。



高鉾山頂上到着。



勝浦の町も霞んでいる。



今日はオムスビ100円デーだった。

チーズの焼きオニギリは初めて。

まあまあイケる。

いくら醤油漬けオニギリも悪くはない。



食後林道を帰る。

昼過ぎなのに気温が下がってきた。



家内が林道歩きは嫌だと言うので、不動峠経由で帰ることにする。



不動峠からはトラバース道を行く。

雪が多く残っていて綺麗だ。

雪の枝に触れると雪が落ちて首筋に入る。

冷たくて気持ちが良い。



カンカンと音がする。

まだ修理中のようだ。

カラマツに冬芽が出来ていた。



今日は誰にも会わなかった。

少ない雪だったが、それなりに楽しむことが出来た。

今夜もまた雪が降る予報なので明日も行き歩きを楽しめるかな?

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総歩行距離 7.4キロ

累計標高差 ±542m

総行動時間 4時間4分


里山倶楽部四国

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