春の里山 大川原高原   2020年05月10日  
里山倶楽部四国編 

- ヤマシャクヤク満開の大川原高原 ―

朝起きると五月晴れ。

しかし、午後からは天気が崩れる予報。

家内に、大川原高原にミツバツツジを見に行こうと誘うが、膝がまだ痛いと却下。

仕方がないので一人で出かける。



駐車場に着くと真っ青な空。

林道も舗装工事が終わったのか、ゲートが撤去されている。



カラマツの新緑が益々綺麗になってきた。



アワノミツバツツジが綺麗だ。

オンツツジはまだ蕾。



ミツバツチグリが益々元気だ。



大きな黒牛が牛舎から出ていっている。



遊歩道のドウダンツツジは殆ど散って居る。



昨夜の雨で落ちたのか、ミツバツツジのピンクの絨毯。



展望台下のアワノミツバツツジは丁度満開。



空気は澄んでいるが、鳴門方向は雲がたなびいている。



高丸山方向。



ミヤマハコベがビッシリ。



ツツジのトンネルに入ると、ピンクの絨毯が広がっている。

花びらを踏んで歩くのが勿体ない。



ニリンソウも随分と増えている。



どこまでもピンクの絨毯が続く。

もう少しするとオンツツジが咲いて、真っ赤な絨毯を見ることが出来る。

楽しみだ。



旭ヶ丸頂上に着くとヤマボウシの葉が大きくなっている。



西尾根は寒いせいかミツバツツジが丁度満開。



カマツカに可愛い花芽ができている。



この間まで真っ赤だったアセビの新葉の色が変わってきている。



フキヤミツバはもう終盤。



不動峠に着く。



ヤマナシの花が散ってシラキの新葉が出てきている。



高鉾山本峰に着く。

カナクギノキの花はもう散っている。



頂上には、直登を登ってきた女性が二人。

高鉾山に向かうと言うので道をお教えする。



稜線のミツバツツジは半分位が散っていて、ピンクの絨毯になっている。



風車建設予定地では、コンクリートを敷き詰める準備が進んでいる。



高鉾山へ向かう登山道は作業用道路に切断されていて、元の登山道には通行止めの看板が。

こんな所に立派なシャクナゲの木が。

作業道を歩いて元の道に引き返し、ヤマシャクヤクの群生地に向かう。



ニリンソウが随分と増えている。

チャンと二輪咲いているニリンソウも有った。



ヤマシャクヤクの群生地は丁度花の盛り。

沢山の花が咲いている。



イチリンソウもほんの少しだが咲いている。

イワザクラも一輪だけ咲いていた。



林道を引き返すと谷間にヤマシャクヤクが群生している。

こんな所に咲いているのは知らなかった。



保護柵の中のイワザクラも元気に咲いていた。



何時ものようにアジサイ園のベンチで昼食。

駐車場には随分と車が増えている。



放牧場を大きな黒牛が散歩している。

親子連れがノンビリと牛さんを見学している。



アジサイ園にユキモチソウが咲いていた。

駐車場では、車の割には人影は少ない。

他の人と接触しないようにサッサと帰る。

今日は、二人だけとお会いした山歩きだった。

全国的にも感染者が減っているので、今月末にはかなり緩和されるかな。




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