秋の里山 大川原高原 2020年11月15日  
里山倶楽部四国編 

- 大川原高原 ―

標高1000m付近の紅葉はもう終わったかもしれない。

しかし、少しは残っているかもしれない。

天気が良いので久しぶりにドローンを飛ばしてもみたいなあと、大川原高原に出かける。




透き通るような青空が広がったている。

しかし、風が強く風車が唸って回っている。

これではドローンは無理かもしれない。

ツルウメモドキの実が弾けている。



リュウノウギクがまだ咲き残っている。

プロペラがたわむ程風が強いのか。

悲鳴をあげているような音を立てて風車が回っている。



放牧場の牛さん達がまだ残っていた。



遊歩道のツツジやドウダンツツジの葉はもうスッカリ落ちている。



僅かに彩りが残るモミジ。



展望台から徳島の街を眺める。





正面に見えるのは津田山。

其の周りを、勝浦川、園瀬川、新町川などが取り囲むように流れている。

まさに水の都だ。




高丸山から雲早山方向は雲が多いが、はっきりと見えている。



王が原神社と呼ばれる、天岩戸別神社の奥の院にお参りする。



ツツジのトンネルはもうスッカリ冬の雰囲気。

ドローンが墜落した時落とした眼鏡を探してみる。

暫く探してやっぱり駄目かなと引き返していたら、遊歩道すぐ近くに落ちていた。

落ち葉が枯れて縮こまったので、見つけることが出来たようだ。



旭ヶ丸頂上のヤマボウシの木はスッカリ裸。

この赤く色付いている木は何だろうか。



淡く黄色に色付いている木も有る。



赤く色付いている木も。



ツルウメモドキの実が目立つ。



見下ろすと丁度、紅葉が盛りだ。



鉄塔広場からの眺望。

高城山のネギ坊主は何処からでもよく見える。



昨日登った焼山寺山と高越山。



ガマズミの実がたくさん残っている。



イヌザンショウは実を落としている。



ネジキの紅葉



?



不動峠



ハンノキは葉を落として実が目立つ。



アオテンナンショウが紅葉している。



枯れて寂しくなった林を抜けて高鉾山本逢着。



カナクギノキに来年の花芽が出来ている。



風車建設用地は綺麗に整地されていた。

もう風車の建設を待つばかりだ。



柴小屋山まで続く稜線。

其の向こうには、高丸山から雲早山へと続く稜線。

試しにドローンを飛ばしてみるが、直ぐに強風アラーム。

先日懲りているのですぐに帰還させる。



ドローンで撮影した高鉾山本峰稜線のパノラマ



アワノミツバツツジの花芽。



ツルウメモドキの実が弾け始めている。



林道に降りると、オフロードだった道が舗装されている。



クヌギの黄葉が綺麗だ。

作業道も舗装されていた。



舗装路から高鉾山に向かう。



高鉾山山頂着。



勝浦の町を眺めながら昼食。

随分と久しぶりのように感じる。



リュウノウギクやツルリンドウの実を楽しみながら林道を帰る。



カラマツの葉は散りかけている。

カマツカの実が可愛い。



いろいろな木々の紅葉を楽しみながら歩く。



色々な黄葉の色合いがあるなあ。



ススキも綺麗だ。



実を付けたサルトリイバラも紅葉している。



ガマズミの実が残っている。



オタカラコウがまだ咲き残っていた。

林道脇の側溝まで新しくなっていた。



駐車場には数台の車が停まっていた。

紅葉は殆ど終わっていたが、クヌギやコナラなどはまだ綺麗だった。

そろそろ里山が紅葉に染まる頃だ。

楽しみがマダマダ続く。



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