秋の里山 大神子 大崎遊歩道   2020年09月22日  
里山倶楽部四国編 

- 大神子 大崎半島から津田高架橋空撮 ―

昨日、少し歩いただけで足首が痛い。

少しばかり歩いてリハビリしなければ。

久しく大神子の大崎半島を歩いていない。

新町川に架かる津田高架橋の様子も見てみたい。

観光客が来ないうちにと朝早く出かける。



勝浦川の河口に棒状に突き出ているのが、大崎半島。

海岸の駐車場から遊歩道に入る。

擬似木の階段を上るが、結構段数がある。

標高71mの尾根道に入ってもアップダウンがある。

サキッチョの東望の広場まで行って、中央部の南望の広場まで引き返す。



元禄時代に造られた狼煙場の跡がある。

海南の海での異常を城下まで狼煙で伝えたそうだ。

徳島には海岸経由の狼煙場と、山頂経由の旗立等の情報連絡網があったようだ。

その昔には山頂の反射板による光通信もあったとも言われている。



以前に比べて樹木が育っており大神子海岸の全貌は見えない。

ドローンで撮影することにする。



ドローンの準備をしていると、痩せたタヌキがやってきた。

やけに人懐っこい。

お腹が空いているようだが、あいにく何も持ってきていない。

コロナ難で観光客が減っているので餌がもらえないのかな。



360度 パノラマ



展望台を見下ろす。



大崎半島

奥は小神子



津田高架橋建設現場まで飛ばしてみる。

この辺は高圧電線も病院も学校もないので安心して飛ばすことが出来る。



新町川に架かる津田高架橋

大型船が通過するために橋桁が高い。



徳島東インターチェンジまで続く工事中の道路。

高画質画像



津田の工事現場全景。

高画質画像

今年度末には現在の工事が終わり、来年度中には、勝浦川架橋、大神子トンネルなどが完成する予定。

本当にそんなに早く出来るのだろうか。

散策者がやってきたので帰ることにする。

海岸に出ると子供連れや何かの団体が、キャンプ道具を担いで大勢やってきた。

帰る途中の遊園地も満員だった。

徳島では一週間くらいコロナ患者も出ていないので、安心して遊びに来たのだろう。

帰るとやはり少し足が痛む。

なかなかシツコイ痛みだなあ。

明日からは雨の日が続くらしいのでユックリと療養していようと思う。




里山倶楽部四国

ホームページにも是非お立ち寄りください