- 紅葉真っ盛りの焼山寺山 -
何時の間にか秋も深まり、紅葉も高山から低山へと降りてきているようだ。
皆さんのレポートを見ると気持ちがウズウズする。
昨日、心房細動の手術をしてから一ヶ月半目の検診があった。
術後の経過は順調のようだ。
しかし、8時間もかけた焼灼手術により、心臓内部は火傷状態になっており、完治するのには3ヶ月かかるらしい。
その間に無理をすると、心房細動が再発する可能性が増大するかもとのこと。
ゴルフしたり山歩きしたりして良いかと聞くと、どうしてもでない場合以外は止めたほうが良いとのこと。
でも
心臓病にはストレスが一番いけないとの事だが、このままではストレスで病気になってしまう。
「まあ再発すれば私がまた手術をやってあげますよ」と言ってくれた。
という訳で、一応許可をもらった?ので無理のない山歩きをすることにする。
 
無理のない山歩きということで、遍路道を歩いて焼山寺さんにお参りに行くことに。
いつもなら寄井から歩くが、今日は杖杉庵から。
大銀杏はまだまだ紅葉には早い。
歩き始めると脈拍は120程に上がる。
慣れてくると90位で安定する。
この位の負荷で歩いていけば大丈夫かな。
 
久しぶりの坂道に足が驚いている。
無縁墓に倒れていた杉は取り除かれていたが、倒れた石墓はそのままだ。
 
途中から旧遍路道へ。
野性味のある山道を歩くのが嬉しい。
 
馬車道に入ると凸凹だった道が綺麗に踏み固められている。
 
一旦車道に出ると少しずつ紅葉し始めている。
 
シロヤマギクの咲き残りとセンボンヤリの実。
 
また旧遍路道へ入る。

紅葉が色付き始めている。

真っ赤な紅葉もきれいだが、緑とのグランデーシヨンのある紅葉も綺麗だ。

標高が上がるほど赤くなってくる。

見事だなあ。
 
また車道に出てから旧遍路道に入る。

日当たりの良い斜面には紅葉が爆発している。

この微妙な色合いは自然だけが作り出すものだと思う。

歩くにつれて錦衣に包まれた気分になる。

紅葉を透過した柔らかな光りに包まれる。

夢心地の一時を過ごす。

紅葉のトンネルを抜けると焼山寺が見えてくる。
 
コナラの紅葉も綺麗だ。

山門横のイチョウの黄葉。
今年は少し遅れているのか、まだ少し緑色が混じっている。
 
鐘楼で鐘を一突きして焼山寺産にお参り。
 
虚空蔵菩薩さんに、無事手術が終わったことを報告。
お賽銭も少し弾んでおく。
 
時間が早いせいか参拝客は少ない。
そのうち外人の団体さんがやってきた。
 
サザンカが青空に映えるのを眺めながらベンチでコーヒーブレイク。
やはり青空の下で味合う珈琲は美味しい。
 
しばらく休憩してから奥の院に向かう。
クロモジがビッシリと黄葉している。
 
クロモジには早くも来春の芽が出ている。
三本杉はいつ見ても素晴らしい。

この真っ直ぐに伸びている感じがとても良い。
 
コナラの黄葉も光り輝いている。
 
シラキや朴の木も綺麗に色ついている。
 
大蛇の岩で一息入れる。
 
宇宙戦艦ヤマトの大岩でコナラの黄葉に見入る。

ブナよりも少し焦げ茶が強いが、黄金色に輝くコナラは素晴らしい。

体中が黄金色に染まりそう。

平地では見ることが出来ない、里山ならではの光の饗宴。
 
やはり竜王窟へは通行止め。

白く輝くのはコシアブラかな?
シラキかも
 
カエデの紅葉も目を引く。
 
雪が凍ると怖い細尾根を行く。
 
焼山寺奥之院に着く。
 
去年の台風で壊れていた祠が綺麗に修復されていた。
私達の山歩きの守り神蔵王権現に感謝のお詣り。
 
剣山系の山並みを見ながら昼食。
三嶺までが綺麗に見えていた。

今日は珍しくくっきりと見える。
 
また痩せ尾根を降りていく。
 
なんとキッコウハグマが咲き残っていた。
撮影していると、ご夫婦が登ってきた。
キッコウハグマを見て可愛いと喜んでいた。
 
また焼山寺の境内に帰ってきてコーヒーブレイク。
脈拍も90位で安定しているようだ。
 
アキノキリンソウでツマグロヒョウモンが吸蜜していた。
翅がかなり傷んでいるが、越冬するのだろうか。

帰りは車道を通り金色に輝くイチョウの紅葉を楽しむ。

紅葉の紅葉も素晴らしい。

見飽きることがない素晴らしさだ。

もう一枚

イチョウも
 
木々の間に輝くイチョウも綺麗だ。
 
お地蔵さんにお参りして、駐車場へ。
今日は2ヶ月ぶりの山歩き。
ちょうど紅葉真っ盛りの山を歩くことが出来た。
やっぱり山歩きは良いなあ。
8時間もの長時間手術を頑張ったくれたドクターに感謝。
里山倶楽部四国
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