－ 春の花にはまだ早い高尾山周回 ―
今日は天皇誕生日で祝日。
気温は少し低くいが天気は良さそう。
寿人ぶりに高尾山を周回してみよう。
その後、上板でえっちゃんの写真展を見に行こう。
登山口に向かうと、上板道の駅が出来ていた。
物凄くでっかい。
 
奥宮の駐車場には車が二台。
男性が一人登山準備中だった。
 
数年前に植えられた蜂須賀桜は芽が出ていない。
沢山作られている休憩所からの眺めは霞んでいる。
 
少し大きくなった河津桜に花が咲き始めていた。
 
天気は良いのだけれど霞んでいる。
 
快適な道をドンドン進むと汗ばんでくる。
 
高尾山には先着者が一人休憩していた。
 
眼下にはビニールハウスが一面に広がっている。
春人参だろうか。
 
駐車場で居た若い男性が登ってきた。
挨拶して先に進む。
標高が上がると河津桜の蕾は硬い。
 
ビニールハウスが、水が溜まっているように見える。
 
ヒサカキの花が開き始めている。
余り匂いはしない。
 
三角点から、これから周回する万石山や千石山の山並みを眺める。
 
赤いロープの設置された急坂を下ると、トラバースの「みやどこみち」分岐に着く
 
あせび温泉分岐を過ぎる。
今日は休日なのに誰とも会わないなあ。
 
鉄塔広場でも休まずに進む。
 
尾根道とトラバースがあるが、楽ちんなトラバースを行く。
大きなイノシシのヌタ場を過ぎる。
尾根道と交わって花折神社への道を見送る。
 
途中から展望所に寄る。
あせび公園とゴルフ場が見えるが霞んでいる。
風が強く、採石場の土埃が舞い上がってくる。
グルッと左へ巻いて藍染山へ。
家内は先に着いて休んでいる。
 
藍染山と愛染山の両方の標識がある。
 
去年、家内がスリップして転倒した鉄塔広場へは降りずに尾根道を行く。
家内は、あの時膝を痛めて水が溜まって3ヶ月ほど歩くのに支障があった。
急な岩場を登っていると上からご夫婦が降りてきた。
此の尾根道で人と出会うのは初めてだ。
 
鉄塔広場からの道と出会う。
 
ヤブツバキの落花が美しい。
 
ドンドン下って卯辰越からの道と出会う。
ここから万石山への急坂が始まる。
 
急坂を登っているとトレランの若い方々が降りてきた。
此の周回路はトレランを楽しむ人達に人気がある。
セトウチウンゼンツツジの若葉が綺麗だ。
 
万石山頂上に着く。
万石山西尾根から登ってこられた女性と、
高尾山から来て西尾根を降りてまた登り返して高尾山までピストンするという男性。
暫くお話をして千石山に向かう。
 
西尾根分岐を左へと行く。
一度西尾根も降りてみなければと思うが、千石山で昼食をすることに決めている。
トレランの若い男性があっという間に追い抜いていった。
 
千石山へは足場の悪い急坂を登る。
途中のザレ場から高尾山方向の眺め。
 
最後のちょっとした坂を登ると千石山頂上着。
 
三角点前にあったベンチが岩場の方に移動していた。
 
見晴らしの良いベンチで昼食。
珈琲を飲んでユックリしていると、四人組のパーティが登ってこられた。
あづり越えでお会いしたことがあると言う女性から声をかけられる。
私のホームページをよく見ていただいているそうだ。
ありがとうございます。
物忘れが酷くて申し訳ありませんでした。
 
交代して下山。
若いご夫婦が登ってきた。
コチラ側から登ってくる人は珍しい。
陸軍用地の石柱を見ながら下ると登山口に着く。
なにか登山口の様子が変わっている気がする。
 
高速道路脇の階段道を降りて行くとクサイチゴの花が咲いていた。
これからあちこちで咲き始めることだろう。
桃の木にはまだ固い蕾。
 
ホトケノザが一面に咲いている。
オオバヤシャブシに若葉が出始めている。
 
側道を歩いていると車が止まって里山さんですかと話しかけられた。
中津峰山の仏石でお会いしたとのこと。
お顔は覚えているのだけれど、ハッキリと思い出せない。
やはり物忘れが酷くなっている。
奥様から私の同級生の松田さんの事をお聞きした。
電気科には居なかったので、機械科かな?
帰って調べるとやはり機械科の松田君だった。
九州に行っていると聞いていたが徳島に帰っているのかな?
帰りに上板の喫茶店にえっちゃんの写真展を見に行く。
なんと今日も休みだった。
前回、えっちゃんから月・火は休みだと聞いていた。
祝日なので曜日を忘れていた。
やはりボケが来ている。
またビッグに寄って、今日はコロッケを買って風呂の後のピールのアテにする。
今日は気温も高くなく、里山歩きには最適な一日だった。
平面距離 9.4km
沿面距離 9.6km
記録時間 04:52:08
最低高度 21m
最高高度 411m
累計高度(+) 728m
累計高度(-) 735m
平均速度 2.0km/h
最高速度 7.4km/h
消費カロリー 1355kcal
里山倶楽部四国
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