春の里山 高城山  2021年05月25日  
里山倶楽部四国編 

- 高城山 シロヤシオ ―

急に梅雨に入って雨ばかりの日が続いた。

しかも梅雨の合間の晴れた日には、ボランティアがあって山歩きができなかった。

そうこうしている間に、南高城のシロヤシオが満開になったとのレポートがあった。

これは困ったと思っていたら、雨のはずだっのが晴れ間が覗くとの天気予報。

これはチャンスと高城山に向かう。



ファガスの森の手前に平井さんの車が停まっていた。

こんなに朝早くから何をしているのかな?

ファガスの森の前には木製の手すりのようなものが出来ていた。

なんだろうか?

帰りに寄ってみよう。



作業小屋から出発。



ツクバネソウに花がさいている。

ブナの新緑が美しい。



ギンリョウソウはまだ顔を出したばかり。

ブナの実が沢山落ちている。

去年は豊作だったようだ。



ブナの実生が芽生えている。

1万個のブナのドングリから芽生えるのは1~2個らしい。



岩場を進んでいくとシャクナゲが満開。



今年は何処の山でもシャクナゲが綺麗に咲いたようだ。



朝日が差してきてブナの新緑が輝く。

ブナはこの新緑の時が一番美しい。



崩壊地の尾根に着く。

風の広場には車は停まっていない。



今回、新しく購入したスマートフォンを持ってきた。

買い替えたのは、電池の持ちが悪くなったからだ。

新しいスマホは、nanoSimとeSimを同時に入れることが出来る。

nanoSIMは楽天回線、eSIMはIIJmio(dcomo)を入れた。

普通、山岳地帯ではDocomoの回線が繋がりやすいことは定番になっている。

しかし、大川原高原や中津峰山そして高城山等ではAUが繋がりやすいような気がしていた。

楽天のAU回線とIIJmioのDOCOMO回線の電波の強さを測ってみることにした。

この崩壊地では、AUのband18が緑マークの-91db。

DOCOMOのband19が-109dbの白色と黄色の境目。

やはりAUが強力だ。緑マークだと十分にネットが繋がる。

黄色マークのDOCOMOでは、ネットを見るのは難しい。



細尾根を進むとブナの赤ちゃんが沢山育っている。



ギンリョウソウがちょこんと咲いていた。



シャクナゲがてんこ盛りに咲いている。

残念なことに少し盛りが過ぎていた。



細尾根を行くと丁度花盛りのシャクナゲもあった。

今年最後になるかもしれないシャクナゲを十分に楽しむ。



何時もの休憩ポイントでブナの赤ちゃんを見ながらコーヒーブレイク。

元気に育ってほしいなあ。



最後の急登を登って行く。

何回登っても厳しく感じる。



例年なら満開に咲いているオオカメノキの花は、全て落ちてしまっていた。



こんな所にミツバテンナンショウが咲いている。

ウリハダカエデに花が咲いている。



踏ん張って登り切ると絶景が待っていてくれた。



高城山頂上には数本のブナの木が有るが、一本の木はまだ芽吹いていない。

もう一本の木は綺麗に芽吹いている。



沢山生えているカエデの木は新緑が眩しい。



高城山山頂には大きな石がベンチのように置かれていた。

重たいと思うのに誰が運んだのだろうか。



山頂から剣山方向を見ると少し霞んでいる。

座り込んでのんびりすると素晴らしい開放感。

嫌なことなど皆吹き飛んでしまう。



高城山山頂の電波状況

やはり、AUが-67dbと強力。

DOCOMOも-86dbとまずまずだ。



楓に赤い花が咲いている。



ブナの若葉が若々しい。

ブナの木にはアオベンケイが沢山着生している。



一休みしてから、西尾根を下る。

西尾根は目の前に剣山系の山々を見ながら下って行く。

まるで空中散歩を楽しんでいるような気がする。



カエデの大木には真っ赤な花が咲いて居る。

ハウチワカエデの葉に似ているが?



テンニンソウが生え始めている。

もうズグ緑の絨毯のようになるだろう。

マユミの樹に蕾が出来始めている。



ブナの芽吹きとテントウムシ。



気持ちよく斜面を下って行く。



コツクバネウツギが満開

カメムシが三匹。



カマツカはまだ蕾



ミヤマサクラの小さな花が咲いている。



林道に降りると例年なら満開の牡丹桜は殆ど散ってしまっていた。

今年は何処でも桜の咲くのが早かった。



何時ものアオベンケイの木には沢山のアオベンケイが着生していた。



この老木はなんだろうかと気になっていた。

コナラでもないし?



よく見ると小さな蕾が一杯できている。

なんとこの老木はマユミの木のようだ。

三嶺の狸の簪のように実がなるのだろうか。



木陰で昼食後林道を歩く。

ヤマボウシが小さな花を付けていた。

この小さな花が大きくなると真っ白になって見事だろう。



コツクバネウツギの花も多い



道端にたくさん咲いて居るのはヒメウツギの花。

白い小さな花が初々しい



ミヤマザクラの木も多い。



沢筋にはヒメレンゲの花も。



人の声がすると思ったら鉄塔で作業中。



林道歩きは暑い。



南高城山に着いた。

多くの車は工事用。

登り始めるとすぐに三人が降りてきた。

シロヤシオはすでに散ってしまっているか、心配していたが、まだまだきれいに咲いている。



足元にはツクバネソウとブナの実生



頂上のシロヤシオは手前の木がすでに散っていた。

散ったシロヤシオの花がまるで白い絨毯のようだ。



後ろ側の木は丁度満開。



シロヤシオの向こうにレーダードーム。



斜面を降りていくと見事に咲いている木も有る。



ドンドン降りていくと、ヒンクの花が咲くシロヤシオが丁度満開。



ヒオドシチョウが熱心に吸蜜していた。



ほんのりピンクの花が沢山咲いている。



可愛いなあ



シロヤシオの花に囲まれてお弁当。

コンビニ弁当でも最高のごちそうに思える。



此処でもAUが-73dbと電波が強い。

何処か近くにアンテナが立ったのだろう。

DOCOMOも-88dbと強い。



ミヤマザクラの花を楽しみながら林道を帰る。



ミヤマザクラは花が小さいが、遅くに咲いてとても可愛い。



徳島のへそで雲早山から高丸山への稜線を眺める。

今年は縦走が出来なかった。

来年は是非縦走したい。



徳島のへそではAUが-86db

DOCOMOが-106db

AUではバリバリでネットが出来るが、DOCOMOだとギリギリだ。

今日の計測結果では高城山周辺では、やはりAUの電波が強力のようだ。

DOCOMOだと繋がりにくい場所があるので注意が必要だ。

しかも、DOCOMOはBAND19での接続なので、格安スマホなどでBAND19が非対応の場合などは厳しくなる。



谷間にはまだヤマシャクヤクが咲いていた。



斜面にはヒメウツギが一面に咲いている。



ガマズミが咲き始めている林道を歩き疲れた頃駐車場所に到着。



ファガスの森に寄ると、車椅子用の立派なスロープが丁度完成していた。



ブンコさんが育てているミヤコワスレが綺麗に咲いている。

何時ものように鹿カレーを戴く。

昼食を食べているのに完全にカロリーオーバー。

今日は夕食抜きだなあ。





総歩行距離 8.5km

累計標高差 ±792m

総行動時間 6時間16分


里山倶楽部四国

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