矢筈山1848m、石堂山 1636m 2004/5/22 | ||
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今まで計画の度に悪天候で撤退を余儀なくされた山、矢筈山に出かける事にする。 天気予報は、曇りのち晴れ、三度目の正直どうなる事やら。 6時出発。三頭トンネル、三加茂、深淵経由で落合峠8時10分着。 先客は高知ナンバーの車一台。天候曇り。剣山系は全く見えず。 ![]() ![]() 8時25分出発。最初笹原の坂道を10分ほど登る。 ![]() ![]() 振り返ると落合峠と寒峰、烏帽子山へと続く登山道、そして烏帽子山がよく見える。 ![]() ![]() これから向かう矢筈山はピークの奥に霞んで見える。 剣から三嶺、天狗塚方面は全く見えない。 サガリハゲ山の右肩に霞んで見えるのは塔の丸だろうか? ![]() ![]() 笹原から、林にはいると見晴らしはなくなるが、素晴らしい新緑の間をゆっくりと行く。 ダケモミの素敵な林を抜け、緩やかなアップダウンを何度か繰り返した後、 ちょっとした坂を上り詰めると、サガリハゲ山分岐に到着する。 約70分ほどかかった。 ![]() ![]() 分岐を通り過ぎると少し下りになりお花畑に飛び出る。猫の目草が出迎えてくれる。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ニリンソウのお花畑の間にいろいろな可愛い花が咲いている。 ![]() ![]() お花畑を過ぎると、また少し急な坂道となり、岩を少し左に巻いて尾根をまたぐ。 そこにはカタバミの葉っぱによく似ているが白い花びらを付けた小さな花が群生している。 ミヤマカタバミだろう。 オオカメノキは全て花を落としている。散った花びらが登山道に散らばっている。 そこで夫婦二人組のパーティと出会う。先客の高知ナンバーの方々だ。 中村市から4時間以上かけてやってこられて、矢筈山に登って、 すぐ引き返しまた烏帽子山に登ってから帰るとの事。 とっても大変そう。陸の孤島に住んでいるからと笑って居られた。 いったい何時に中村を出発したんだろう?3時頃かなあ。ひぇっー。 少し登ると矢筈岩に出る。二人で途中まで登り景色を楽しむが全ては霧の中。 ![]() ![]() 矢筈岩を過ぎて振り返ると、霧の中にサガリハゲ山のとんがりが顔を出している。 緩やかな笹原を行くともう山頂だ。天気が良ければ素晴らしい眺望だろう。 ![]() ![]() こぢんまりとした頂上に、10時10分に着く。 手彫りの可愛いお地蔵さんの登頂記念杭がある。 とても可愛い。私も彫ってみたい。 ![]() ![]() 黒笠山方向も霞んでいる。北西の方向に石堂山が見える。 2.0kmの標識がある。コーヒータイムの後石堂山に向かう事にする。 10時50分出発。 ![]() ![]() 急坂を少し下りると尾根道になる。 ミツバツツジの木が多いが、ほとんど咲いていない。 蕾のまま枯れているようだ。先ほどのミヤマカタバミの群生地がある。 ![]() ![]() この赤い花?実?は何だろう。振り返ると矢筈山にガスがかかっている。 ![]() ![]() ![]() ![]() ここの稜線にはオオカメノキの花が満開だ。 ギンリョウソウが沢山咲いている。 エイレイソウも嫌になるほど咲いている。 ここの花の萼は少し白い。 極めつけはこの白い小さな(左下)マイヅルソウ(葉っぱの模様が鶴が舞っているように見える) が何処までも一面に咲いている。満開は少し先のようだがとても可愛い。 ![]() ![]() ツクバネソウが沢山咲いている場所を通り過ぎると水場の看板がある。 100m程で沢と広場がある。 ![]() ![]() ![]() ![]() 250m程下り、50m程登り返すと石堂山山頂。 12時10分着。沢山の登山客がいる。 徳島大学のパーティは今日キャンプするらしい。 ほかの方々は一宇村から上がってこられたらしい。 3時間半ほどかかったとか。 目の前の矢筈山はガスに巻かれて全く見えない。 ![]() ![]() ![]() ![]() 頂上から少し行くとお塔石がある。 尾根筋から見ると完全な長方形で、何か神々しささえ感じる。 下に廻り大きな広い踏石に下りて見ると塔のようにそびえている。 矢筈山方向はガスがすごい勢いで流れている 。 ![]() 祠を探して更に白滝山方向に行く。 大工小屋石に着く。祠は先ほどの巨石の横にあるようだ。 ![]() ![]() 左はワチガイソウ? 昼食をとり、ひたすら引き返す。 矢筈山への登り返しで結構体力を使い、矢筈山に戻ると小雨が降り出し視界がほとんど無くなる。 休憩もせずに、落合峠に向かう。登りでは気にならなかった緩いアップダウンが足に応える。 4時過ぎに落合峠到着。 駐車場に前烏帽子方面から飛ぶように下りてきた人がいる。 一時前に出発し、烏帽子まで行って来たようだ。 お話を伺うと、徳島の登山の会に入って居られて、今日は下見との事。 ほかのメンバーは、京柱峠から天狗に縦走し、お亀泊まり。明日は剣まで縦走するそうだ。 石堂山までの縦走で足が壊れそうな私たちには、気の遠くなるような話だ。 疲れた体でひたすら車を飛ばす。 7時前に自宅着。 疲れたけど、体力を一杯一杯使った充実感のある一日だった。
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