秋の里山 あづり越 2021年11月26日  
里山倶楽部四国編 

- あづり越 サルスベリの紅葉 ―

ヒマラヤザクラがまだ咲いているかなと、あづり越縦走路へ。



文書館横から登り始めるとモミジが綺麗だ。



イロハモミジが一斉に色付いている。



黒猫が一匹、門番をしているみたい。



何時も何の葉か分からなかったのはイヌビワだったようだ。



シャクナゲがもう大きな蕾を付けている。



リュウノウギクがまだ咲いている。



カクレミノが黄葉している。

黄葉するまでカクレミノだとは解らなかった。



ハゼノキもほとんど落葉してしまった。

コウヤボウキも花は少なくなっている。



ドウダンツツジが真っ赤。



方の上のあたり



カクレミノが多いなあ。



今日は誰とも出会わない。



三角点を過ぎてピークから脇に降りる所にスズメバチの巣があると通行止め。

通常の登山道は大丈夫。



あづり越手前のピークで眺望を楽しむ。



女性が追いついてきて、ホームページ見ていますよとお声がけ頂いた。

ありがとうございます。

急坂には新しい階段ができていた。



大木からの遍路道にはロープが付けられている。

一歩会の方達が整備してくれたのだろう。



電波塔の広場上から見ると今日も東九フェリーが停泊している。



今年は少ないモチツツジが綺麗だ。



綺麗に黄葉している木はなんだろうか



ネムノキの大木



三角点と剣山遥拝所



植物園に着くと皇帝ダリアが綺麗だ。



ビックリするほど真っ赤なサルスベリの紅葉。



サルスベリの樹皮までが真っ赤に色が変わっている。



花が少ない中で目を引く。



ヒマラヤザクラはもう殆ど散っていた。

少しでも残っていてくれて嬉しい。



ナンキンハゼが真っ赤に紅葉している。



もうすぐ葉が落ちて白い実だけが目立つようになる。



広場に来るとフユザクラが満開。

ポカポカ陽気のベンチで昼食。



クヌギが綺麗に黄葉している。



ナワシログミの花が咲いて甘い香りが周りに漂っている。

酔いそうなほど甘い香りだ。



コナラも黄金色に色付いている。



真っ赤なモミジ



さすが植物園のモミジはよく管理されているのか色付きが良い。



細かな葉が風に舞っているのはアキニレ。

秋に花が咲くが、もう終わっているようだ。



ハクモクレンに蕾が出来ている。

これから寒い冬に向かうというのに、もう春の準備が進んでいる。



ノグルミに沢山実が出来ている。



サザンカ園では紅白の花が満開。



農道を引き返すと津田の町や東九フェリーがクッキリと見える。



皇帝ダリアとモチツツジ



帰り道では、あづり越の急坂が足に応える。



何時ものように明現神社と山の神様にお参り。



子供広場では誰も遊んでいなかったが下の大きな広場では赤い帽子の子供達で大賑わい。

板野の小学生が大型バス3台で遠足に来ていたようだ。





総歩行距離 9.7km

累計標高差 ±702m

総行動時間 5時間34分






里山倶楽部四国

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