春の里山 鍛冶が峰 2008/4/13
         

− 阿南の里は田植えの真っ盛り 鍛冶が峰のんびり山歩き −

今日は天気が崩れるとの予報だったが、ぽかぽか陽気。

何処かでのんびりとお弁当を食べようかと近くの山に出かけることにする。

立江で墓参りを済ませ石門公園に向かう。

津乃峰山の隣にある鍛冶が峰は低山だが見晴らしがよい。

長池から桑野川を渡り集会場に車を停める。

先日の大雨でこの辺は水に浸かったらしいが、痕跡は残っていない。

釣り竿を持った青年が二人。

ブラックバスが釣れるという。



ハナズオウやヤマブキの咲く田舎道を歩く。



谷間の村では家族総出で田植えの最中。



割と有名なロックガーデン。

先日も四国放送のレポーターの女性がロッククライミングをしていたっけ。



カエデの花が風に揺れていた。



石門のひょうたん池も先日の大雨であふれそう。



石門の大岩にはミツバツツジが咲き始めていた。



のどかな農村の風景もいいなあ。



タンポポ、レンゲ、スミレもいっぱい。



ヒメハギやヒメウズも今が盛り



山道にはいるとシハイスミレがびっしり。



鍛冶が峰から神社に行くと桜はもうほとんど散っていた。

ドウダンツツジが可愛い花を咲かせている。



神社上の展望台でのんびり昼食。



淡島や北の脇は霞んでいる。

見能林の田圃は水が張られ田植えの最中のようだ。



徳島の低山はシハイスミレが多い。

何ともいえないほど可愛いスミレ。



帰りに石門の岩に上ってみる。

ミツバツツジがアクセント



フモトスミレやオドリコソウなどを楽しみながら帰途についた。