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秋の里山 |
剣山 一の森 2014/11/19 |
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- 剣山 素晴らしい霧氷 -
昨日スタッドレスに履き替えたし冬山の準備は整った。
今日は朝から冷えそうで霧氷が期待できる。
雲早山に行こうかと思ったが、久しぶりに剣山に行くことにする。
新居さんにも今年お世話になったお礼の挨拶をしなければと思う。
 
途中、スキー場跡を過ぎると塔の丸には霧氷がびっしりと着いている。
これは期待できるかな?
8時前に見ノ越に着くと先着車は10台もいない。
準備をして出発。
丸笹山も頂上付近は真っ白。
 
青空が広がっているが、三嶺頂上は雲の中。
気温は-2度。
今シーズン初めての氷点下だ。
 
8時14分 出発。
木々はすっかり葉を落として冬景色。
 
冬枯れの道を歩くのは空気がヒンヤリとして気持ちが良い。
 
足下には霜柱。
西島神社に来ると木々に霧氷が着いている。
 
遊歩道分岐に飛び出すと目の前は真っ白。
剣山山頂方向は真っ白なガスに包まれている。
 
西島駅のバイカウツギ等の樹木は霧氷で真っ白。
西島駅では親子連れが休憩中。
しばらくすると遊歩道に向けて出発していった。
 
マユミの実に霧氷が着いて可愛い。
刀掛けの松コースを登っていく。
 
今まで見たことがないほど霧氷がびっしりと着いている。
足下にあまり霧氷の欠片が落ちていないところを見ると霧氷は着いたばかりのようだ。
冷たいガスが巻いて視界はゼロ。
 
惜しいことに日の光や青空がなくてモノトーンの世界だがそれでも美しい。
 
今朝降ったのか粉雪が残っている。
誰かが降りてくると思ったら頂上ヒュッテの新居さんだった。
今年お世話になったお礼をしてしばらく話し込む。
昼前にはガスが引いて青空が出るかもしれない。
そうなれば最高ですねと話し合う。
今年のヒュッテは24日に店じまいされるそうだ。
 
刀掛けの松に来て剣山頂上付近を眺めると一瞬青空が見えたがまた真っ白になった。
 
枝折神社に今年一年道迷いしなかったお礼をする。
テンニンソウの群生地を見ると枯れた枝の根元に氷の花 氷華が出来ている。
 
シモバシラの氷華のように透き通ってはいないが大きく育っていて嬉しくなる。
テンニンソウの氷華は雪が降る前に気温がー2℃以下になると、茎から吸い上げた水分が氷結して出来る。
完全に枯れてしまって水を吸い上げる力が弱くなると見ることが出来ない。
このように立派に育った氷華を沢山見ることが出来るのは珍しい。
 
高城山方向も真っ白。
ガスが流れて一瞬青空が見えそうになるがすぐガスに覆われてしまう。
 
雪が積もると通れなくなるトラバースはツツジの霧氷が素晴らしい。
 
シコクシラベのモンスターはこれからモコモコと育っていく。。
 
剣山本宮神社下も霧氷がビッシリ。
 
意外と気温は低くなくて-2度。
登山口と同じなんて変だなあ。
9時36分着。
 
今朝の最低温度は-5.4度だったらしい。
三代目の新居さんにご挨拶して頂上に向かう。
冷たいガスが流れて真っ白。
 
真っ白な中で作業音がする。
こんな天気なのにエコトイレの工事をしているようだ。
凍った木道を歩いて行く。
ガスが顔に吹き付けて頬や耳が痛い。
ネックウォーマーを目の下まで引き上げる。
 
9時51分 剣山頂上着。
誰もいない。
気温は-3度くらいで極寒期の-15度に比べるとたいしたことがない。
しかし、冷たい霧が吹き付けるので露出している目の周りが痛い。
 
次郎笈に向かう予定だったが、完全に霧の中。
寒さが痛いのと何も見えないのとで戦意喪失。
一の森に行くことにする。
東のテラスに行く間も手袋で目の周りを覆いながら歩く。
こんなに冷たい霧は初めてだ。
霧氷の元となる過冷却の霧が吹き付けているのだろう。
霧氷がどんどん成長しているようだ。
 
経塚森からアカカンバの霧氷のトンネルを抜けて二の森に向かうと時々日が差すようになる。
一気に寒さが和らぐ。
 
二の森も霧氷のトンネルがすごい。
 
下り始めるとソロの女性が登ってきた。
今朝5時から登り始めたらしい。
霧氷が綺麗だと喜びながら登っていった。
霧氷のトンネルは遭難慰霊碑まで続く。
 
一の森頂上に着くと日が差してきた。
10時46分着。
 
霧氷が一瞬白く輝く。
一の森ヒュッテの周りの樹木も霧氷で覆われている。
 
三角点に向かう。
 
次郎笈と剣山もガスに覆われて見えない。
 
一瞬、一の森が顔を出した。
少し早いがヒュッテの広場で昼食にする。
 
ヒュッテの看板が新しくなっていた。
一度ゆっくりと宿泊してみたい。
一の森神社に挨拶してから剣山に戻る。
 
アカカンバやナナカマドの霧氷を楽しみながら下っていく。
 
時々日が差すと霧氷が輝く。
 
四国の秋とは思えない素晴らしい景色。
 
一の森を振り返り二の森へと登る。
 
二の森から下ると青空が大きく広がった。
 
やはり霧氷は青空の下で見ると素晴らしい。
 
今まで見えなかった高城山方向も顔を出して、天神丸に霧氷が着いているのが見える。
 
輝く霧氷に見とれてしまう。
 
経塚森を過ぎると次郎笈も姿を現した。
 
国道438号線の崩壊現場は今日も工事が進んでいるようだ。
丸笹山の頂上の霧氷はすっかり溶けてなくなっている。
 
霧氷の輝く中を頂上ヒュッテに向かう。
 
一の森を振り返る。
 
12時13分ヒュッテに帰ってきた。
可愛い雪だるまが残っていた。
 
大きな氷の塊が捨てられていた。
キコリン君がお出迎え
 
三代目と話をしていると新居さんも帰ってきた。
エコトイレの作業員の方たちが食事をしていた。
ヒュッテが閉まるとどうするのだろうか?
工事も中断するのかな?
外人さんのカップルも食事中だった。
 
味の濃い飴湯で暖まって下山する。
気温はまだ-2度。
 
トラバースの岩場は落ちた霧氷が凍って滑りやすく注意して下る。
高城山もぼんやりと見えるようになった。
樫戸丸にも霧氷がついている。
 
外人さんのカップルが飛ぶように降りていった。
テンニンソウの氷華が育って大きくなっていた。
 
三嶺も全身を表した。
木屋平を流れる穴吹川も日に照らされて輝いて見える。
 
ゴジュウガラやコガラなどが忙しく餌を探している。
越冬に備えているのだろうか。
近づいても逃げもせず一生懸命だ。
朝お会いした家族連れが追い越していった。
 
西島駅から剣山山頂を眺める。
もうガスは薄くなって山頂がくっきりと見える。
次郎笈もくっきりと見えるが次郎笈には霧氷が少ない。
笹原が多くて樹木が少ないことがよくわかる。

登山口では3度
13時52分に帰ってきた。
今日はガスが多くてすっきりとした晴れではなかったが素晴らしい霧氷に出会うことが出来た。
時々広がる青空に霧氷が美しくて感動した。
厳寒期に向けて、これから何度もこのような霧氷を楽しむことが出来るだろう。
里山倶楽部四国編
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