- 新春散歩 気延山 ―
世間一般では今日で9連休も終わり。
明日からの出勤の準備(気持ちの切り替え)をしている事だろう。
私達は今日も何もする事がない。
論文のまとめが残っているが、昼間からする仕事でもない。
大麻比古神社にお参りに行って大麻山に登ろうかと思う。
しかし家内が、今日はまだ混んでいるので嫌だと言う。
家内の人混み嫌いは益々強くなってきた。
仕方がない、近くの八倉比売神社にお参りして気延山をのんびりと歩こう。
 
考古資料館に駐車して出発。
こんもりとした矢野城址の横から史跡公園に向かう。
 
ロウバイの花が満開で、甘い香りが漂っている。
胸いっぱい吸うと幸せになれる気がする。
 
八倉比売神社にお参りして卑弥呼の墓に向かう。
男性が熱心に拝んでいる。
奥に降りようとしたら、そちらには入らないでと注意された。
? と思ったが、何か理由があるのだろう。
大人しく言葉に従う。
 
ベンチの展望所から見ると、剣山方向は霞んでいる。
 
年末近くまで黄金色の黄葉を纏っていたコナラはもうすっかり裸。
サルトリイバラの紅葉はテカテカと光っている。
 
ソヨゴの真っ赤な実がまだ沢山残っている。
ソヨゴの葉が春風にソヨソヨとそよぐ季節が待ち遠しい。
いつもの散歩している人達が団体で下りてきた。
今日は何時もよりノンビリとしているようだ。
 
この前までフカフカと積もっていた落ち葉は、踏まれて土に帰りつつある。
 
役行者やお不動さんには、ワンカップのお酒が祀られている。
お賽銭も山のように積まれている。
 
木漏れ日の差す山道歩きは気持ちが良い。
 
一旦散って、落花が赤い絨毯となっていたサザンカが、また満開になっている。
 
峠のお地蔵さんにお参り。
 
テイカカズラの種子がヒラヒラと舞っている。
日に輝いて美しい。
 
ヒサカキの実が落ちて踏まれて道が黒くなっている。
モチツツジは今日も元気。

上空は風が強く鉄塔がビュービューと鳴っている。
 
地蔵越に着くとロウバイが満開。
甘い香りにうっとりとする。
 
お地蔵さんにお参りして昼食。
 
昼食後、今日はここから引き返す。
椿園から登山支度の団体が登ってきた。
なにかのイベントかな?
リーダーと思われる男性からホームページ見ていますよとお声がけいただく。
ありがとございますとお礼を言ってから先に進む。
何のイベントかお聞きすればよかった。

新しい竹で作った階段を降りるとお花畑。
目の前に広がるまほろばの里・国府を眺める。
この地が縄文・弥生・古墳・律令の長い時代の中で徳島の文化・経済・政治の中心だった。
じっと眺めていると、悠久の時の流れを感じる。
 
満開の水仙と咲き始めた木瓜の花。
 
アオモジの黄葉が日に輝いている。
今年はアオモジの黄葉が目立つ。
既に可愛い蕾が沢山出来ていた。
春になると、クロモジ、シロモジに先駆けて、綺麗な花を咲かせることだろう。
来週からはまたボランティアと病院通いで忙しくなる。
そのうち息子も帰ってくるだろう。
それにしても冬とは思えない暖かな日が続くなあ。
里山倶楽部四国
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