- 冷たい風が吹く気延山 ―
朝起きると雪が舞っていた。
高いお山では積雪もあるかも知れない。
しかし家内は寒いからと遠くへ出かけようとしない。
コーヒーを飲んでユックリしていると、やはり少しは歩きたいと言う。
今の時期は何の変哲もないが、今日も気延山を歩くことにする。
 
史跡公園は冷たい風が吹いて散策する人はいない。
それでも多くの車が止まっているので、皆さん何時ものようにウォーキングを楽しんでいるのだろう。
右端に見える小山は、脇城外の戦いで死亡した矢野国村の居城だった矢野城址。
 
八倉比売神社への道は崩れた土砂が取り除かれていた。

古い狛犬君おはよう。
何時も右手に玉を乗せているけれど疲れないかい。
 
今日も元気で山歩きできることを感謝。
 
大川原高原のあたりは雪雲で覆われている。
 
気温は3度位だがとても寒く感じる。
 
今日は遅いのですれ違う人が少ない。
一登で気延山山頂。
 
役行者やお不動様にもお参り。
 
柔らかな日差しが気持ちが良い。
 
天保3年のお地蔵さん
 
風がビュービューと鳴っている。
 
前山峠までやってくる。
今日は誰もいない。
 
何時も濃いピンクの花を咲かせる桜の蕾が膨らんできた。
今日は遅いので此処で引き返すことにする。

剣山の方は雲が濃くて何も見えない。
正面の東龍王山中腹の建治寺に駐車している車が光って見える。
鐘楼や灯台もクッキリ見えている。
 
鉄塔広場で昼食。
曇ってきて寒くなってきた。
ダウンジャケットを着込む。
熱いコーヒーをお替りする。
高価な焙煎コーヒーを部屋で飲むよりも、寒い時に山で飲む珈琲のほうが美味しく感じる。
 
気延山のトラバース道にはシハイスミレが咲き始めていた。
シハイスミレが咲き誇るのももうスグだ。

5差路分岐の椅子でまた一休み。
新しく購入した魔法瓶は保温力が強いので、何時までも熱々の珈琲を飲むことができる。
目の前のコナラの古木に次々と小鳥が飛んできて、木の幹の小虫などを啄んでいる。
 
竹の小道を下っていくと広場が出来ていて、椅子まで設置されていた。
木瓜の花の蕾が随分と膨らんできた。

アオモジの蕾が弾けるのはもう少し先。
 
天明5年に寄進された廣濱神社の石灯籠。
久し振りに矢野古墳によってみる。
 
新しい説明板ができていた。
矢野の古墳は気延山東端の標高24m地点につくられた直径約17.5mの円墳。(全長約11.5m、高さ2.8mの両袖式の横穴式石室)
 
玄室には大きな青石の一枚板が使われている。
鮎喰川から運んできたのかなあ。
 
帰りに史料館に寄って、国府・蔵本の遺跡展を見学。
今の徳大病院の敷地のあたりに弥生時代の遺跡が多くあるらしい。
右の小石は辰沙を擦り潰す石杵。
辰沙の朱が付いている。
里山倶楽部四国
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