- 今シーズン初 雪の雲早山 -
昨日は気温が低く良い天気だった。
おまけに前日は冷気が降りて雪が降った為、素晴らしい雪山歩きを楽しめたようだ。
しかし、私はボランティア仲間と備中松山城見学研修会。

備中松山城は高梁市にあり雲海に浮かぶ城で有名。
日本に現存する12の天守閣の一つだが、標高430mの臥牛山頂上に建つとても素晴らしい城だった。
また、城郭のような寺院や武家屋敷なども楽しむことが出来た。
なんだかんだで1万3千歩位楽しく歩いた。
しかし、硬い観光バスの座席は腰痛持ちの私には辛かった。
本当なら今日はゆっくりと休養したいところだったが、自分ひとり遊んだ後は家内へのサービスディ。
もう雪は消えたかもしれないが、雲早山に出かけることにする。
 
神山から雲早トンネルへの道は、岳人の森を過ぎたあたりから少し積雪がある。
全体的には凍結していないが、山から水が流れている所などは、凍結していてスタッドレスでも少し尻を振る。
もうこれからは普通タイヤでは危険かもしれない。
 
雲早トンネル手前に駐車すると、目の前に焼山寺がそびえている。
スーパー林道のゲートを潜って出発。
 
高城山が綺麗だ。
林道の日陰にはまだ雪が残っている。
 
今年出来たゲートもくぐっていく。
此のゲートも那賀町の管理のようだ。
 
雲早山登山口出発。
9時3分 気温は-3度。
 
積雪は5~10センチ位。
新雪なので凍ってもおらず滑ることはない。
しかし、何時もながらブナの倒木までは脹脛が張る登り。
 
トラバースに入ると西砥石権現の左奥には、冠雪の赤帽子山と丸笹山。
 
もう少し登ると、西砥石権現の向こうに矢筈山。
やはり白く雪を被っている。
 
パラボラ分岐まで来ると日が差してきた。
10時29分。
 
パラボラの奥には素晴らしい雪景色が。
 
濃紺の青空に真っ白な雪が輝く。
 
綿帽子ののような雪には氷柱が。
 
誰も歩いていない新雪を踏んで尾根道を歩く。
此の尾根道は殆ど人が入らないので鹿が沢山遊んでいる。
今年生まれたような子鹿も数頭居る。
 
登山道に復帰すると、昨日歩いたカモシカさんの足跡が深く残っている。
深い所ではヒザ下くらいまで埋まる。
 
稜線には雪も霧氷も無いが、新雪を踏んで歩くのは楽しい。
 
高丸山は積雪がないようだ。

頂上直下をシャクナゲ尾根の方に少し行くと、剣山が見える所がある。
積雪で剣山が白くなっている時だけ、クッキリと見ることが出来る。
 
雲早山頂上着。
11時16分。

高城山がとてもキレイだ。

めったに見ることが出来ないほどクリアな眺望。

高城山の左に、石立山もきれいに見えている。
 
高丸山と西三子山。
充分に景色を堪能して下山。

何時もの岩場で昼食。
気温は0度だが、風もなく太陽の光がポカポカと気持ち良い。
ブナに残った雪を見ながら、のんびりと食後の珈琲を楽しむ。
 
食後、パラボラ分岐上のピークへ。
高城山の右に真っ白に冠雪した三嶺が。

ズームアップして冠雪の三嶺。
雪の三嶺によく登ったことが思い出される。
 
高丸山への縦走路を歩いて行く。
誰の踏み跡もない新雪をキュッキュッと歩いて行く。
心ゆくまで雪原歩きを楽しむ。
 
コゲラがカン・カンと木を突いている。
何時もは人の気配で直ぐ逃げるのだが、今日はしばらくそのドラミングを楽しむことができた。
 
雪の上を沢山の小さな蜘蛛のような虫が歩いている。
雪虫の一種だろうがあまりにも沢山いるので驚く。
 
随分とゆっくり雪歩きを楽しんで下山。
 
帰りに岳人の森に寄ってコーヒーでも飲もうと思っていたが、今日も店は閉まっていた。
今年はもう営業は終わったのかな?
明日はまた冬型の気候となると言う。
土曜日には晴れて、最高の雪山歩きを楽しむことが出来るだろう。
しかし私は、以前の職場の忘年ゴルフコンペと忘年会。
私が20年位前に始めたゴルフコンペだが、年4回開催でもうすぐ80回になると言う。
毎回呼んで戴けるので、体が元気なうちは参加したいと思っている。
出来れば100回まで出席したいが。
山に行けない家内はまた機嫌が悪い。
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