- やっと冬が来た 霧氷タップリの雲早山 -
先週は夏日があったり冬とは思えない暖かい日が続いた。
所が土曜日から一気に冷え込んだ。
昨日は冷たい風が吹き、高山では初雪が降ったり霧氷がビッシリと出来たそうだ。
私は生憎、野暮用があり山に行くことが出来なかった。
今日は少し寒さが緩むようだが、それでも山は氷点下の予報。
剣山にも行きたいが、毎年恒例の雲早山の霧氷を見に行くことにする。
 
岳人の森を過ぎると山肌から染み出した水が凍っている。
雲早山トンネル手前に駐車。
木屋平方向を見ると厚い雲に覆われている。
 
トンネル内では氷結防止の塗装工事が進んでいるが、まだ塗装されていない所から大きな氷柱が下がっている。
地面には落ちて割れた氷柱が。
こんなのが頭に落ちてきたら大変だ。
 
スーパー林道入り口は、例年通りゲートが固く閉まっている。
 
林道を行くと雲早山頂上付近の稜線は真っ白。
これは霧氷が期待できる。
高城山の頂上も真っ白。
スーパー林道付近まで積雪があるようだ。
 
雲早山登山口で登山準備。
水場は凍っている。
 
気温はマイナス0.2度。
 
登山道には大きなシモバシラが出来ている。
沢の両岸の岩は凍っているが少し解けている。
昨日はガチガチに凍っていたことだろう。
 
沢を渡る所の岩は凍ってツルツル。
 
カツラの大木の広場で休憩。
今日は甘い香りがしない。
テーブルに大きな氷柱がおいてある。
昨日はアッちゃんが来たそうなので、その時のものかな。

保温箱にホッカイロと一緒に入れて持ってきた肉まんはホカホカ。
熱いコーヒーと一緒に食べて暖まる。
 
ブナの倒木はやっと自然に帰りつつある。
 
トラバース道に入ると少し雪が残っている。
木々の間に見える矢筈山山頂は真っ白。
 
標高が上がると積雪と霧氷が多くなる。
苔の石庭も雪に隠れている。
 
霧氷で一面真っ白。
雪国に来たようで家内が喜んでいる。
青空でないので写真ではキレイに見えないのが残念。
 
霧氷の向こうに砥石権現。
 
パラボラ分岐に到着。
一面の霧氷だ。
一気に寒くなる。
ダウンジャケットを着込む。
 
稜線を進むと遠くに海が輝いて見える。

ブナの霧氷が素晴らしい。

斜面の可成り下まで霧氷に覆われている。

素晴らしい霧氷に見惚れる。
此れで青空と太陽の光があれば、どんなに素晴らしいことだろうか。
 
稜線の樹木は霧氷がビッシリとついている。
 
何と言うことだ。
何時も素晴らしい霧氷を見せてくれるブナの大木が倒れている。
数百年たった立派なブナは、根が大きく広がっているが、岩の上の浅い土壌に乗っかっているだけ。
それでも随分と長く美しい姿を私達に見せてくれたが、遂に大風に負けてしまった。
 
他にも数本のブナが倒れている。
 
急に寒く感じるようになった。
手がジンジンと痺れる。

霧氷の間に高城山が見える。

雲早山山頂着。
気温はマイナス4.8度。

真っ白な霧氷の向こうに高城山がそびえる。

振り返ると高丸山。
高丸山山頂は白くなっていない。
薄日が差し始めたので、青空が出るかと寒さを我慢しながら待つ。
 
いくら待っても晴れないので諦めて一旦帰ることにする。
暫くして晴れてくればまた戻ってこよう。
 
倒れた大ブナは、まだ元気だったのに残念なことだ。
起こしてやることが出来ないのが歯がゆい。
 
少し青空が見えたかと思ったがまたガスってきた。
手袋にホッカイロを入れたのに、まだ痺れるように冷たい。
 
昼食後、高丸山縦走路の方に行ってみる。
昨日歩いた足跡が残っている。
 
目線のあたりまで霧氷がビッシリ。
 
ブナも白いドレスを纏っている。
 
シダの草紅葉が綺麗な所に来ると、またガスが巻き始めた。
もう引き返そう。
 
ブナの枝に来年の芽が出てきている。
 
ツツジやアセビも真っ白。
 
ブナとアセビ

先程のガスでまた霧氷が発達したようだ。
 
ミツバツツジの霧氷
 
三嶺が見えるポイントに帰ってきたが、もう高城山も見えなくなってきている。
 
家内はまだ飽きたら無いのかまた頂上方向へ向かう。
やはり青空は見えないので諦めて引き返す。
 
今日は誰にも会わなかった。
ひたすら下って登山口へ。
 
林道から見ると高城山は厚い雲に覆われている。
雲早山も雲に覆われて霧氷が朝よりも多くなったようだ。
今日は青空に映える霧氷を見ることは出来なかったが、冬山らしい山歩きを楽しむことが出来た。
次には青空のもとで霧氷を見てみたいと思う。
里山倶楽部四国
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