- 青空に映える霧氷 雲早山 -
連休中は、ミゾレや小雪が降ったりしてスッキリしない天気だった。
今日は久しぶりに快晴の予報。
もしかしたら霧氷を期待できるかもしれない。
 
雲早トンネルまでの車道はほとんど積雪がなく、斜面の氷柱も小さくなっている。
スーパー林道に入ると、高城山の頂上には雲が巻いている。
砥石権現は霧氷で白くなっている。
 
路面には薄く雪が積もり、昨日までの足跡は消えている。
気温はマイナス6度。
 
登山口でアイゼンを履く。
 
何時ものようにカツラの広場で休憩。
服装調整をする。
何時もなら稜線まではジャケットは着ないのだけれど、今日は少し寒いようなのでダウンを着用。
先日ワークマンで購入した激寒用手袋を着用。
激寒用でスマホ対応だと言うので購入した。
マイナス20度の冷凍庫内でも作業可能との謳い文句に釣られたのだけれど。
 
ブナの倒木のあたりまで来ると霧氷がビッシリ。
真っ青な空に輝いている。
 
こんなに下の方まで霧氷が付いているのは珍しい。
 
トラバースに入ると益々霧氷が多くなる。
 
登山路はまだ日が差さないが、霧氷の付いている樹冠は朝日があたっている。
ついつい見とれてしまう。
 
所が、手の指が冷えて痛くなってきた。
手の平などは汗をかくほどなのだが、手の指が冷たい。
インナーグローブを履くがやはり指先が痛い。
 
登っていくと登山道にも日が差してきた。

霧氷の向こうに神山の山々。
 
霧氷は綺麗だが、手の指は益々痛くなる。
数年前までは、此の位の寒さでは何ともなかったのに。
不整脈で、血流が十分に血管の末端まで通っていないのかもしれない。
 
霧氷に見れれながらパラボラ分岐に着く。
リュックを下ろそうと思っても、手の指がかじかんでバックルが外せない。
家内にホッカロンを出してもらい、手袋を脱いでポケットの中で指先を温める。
血が通い始めると、暫く指先に痛みが走る。
痛みがなくなった所で、登山用の手袋に変えて手袋のポケットにホッカロンを入れる。
ダウンジャケットの上にウィンドブレーカーを羽織り、ネックウォーマーも装着。
 
稜線に向かうと風は殆ど無い。
 
あまり大きくは発達していないが、ビッシリの霧氷が綺麗だ。
 
日が差すと白く輝く。

綺麗だなあ。
 
ブナの霧氷は特別に綺麗だ。
 
高丸山はあまり霧氷がないみたいだ。
雲早山とは近くの山だけど、風の流れが違うのだろうか。
 
風が無いので寒さを感じない。
心ゆくまで霧氷を楽しむことが出来る。
 
少し進むとまた素晴らしい霧氷。
こんなに霧氷が綺麗な日は珍しい。

振り返ると空が真っ青。
空の青さは太陽を背にすると濃くなるようだ。

シャクナゲ尾根の方も真っ白。
 
振り返り振り返り、なんとか雲早山山頂着。
 
高城山が目の前に聳える。
 
西峰山と高丸山
 
気温はマイナス8度だが、風もなく日が差しているので寒く感じない。
 
暫く眺望を楽しんでから下山。
 
段々気温が上がってきて暖かくなる。
いつもの岩陰で昼食。
暖かくなったので、ウィンドブレーカーを脱いで手袋もインナーだけにする。

パラボラ分岐から高丸山縦走路に向かう。
ピークから高城山方向を眺める。

高城山の右に三嶺が見える。
気温が上がってきたのか、空が少し霞んできた。
 
縦走路を少し歩いてみる。

この尾根には背が低いブナが多くて、眼の前に霧氷を楽しむことが出来る。
 
一周りしてから下山することにする。
 
気温が上がってきたが、まだまだ霧氷は綺麗だ。
 
こんなに霧氷を沢山楽しむことが出来たのは初めて。
 
雪が緩んで歩きにくくなった道を下山。
林道に出て振り返ると青空に霧氷が真っ白。
今年は雪が異常に少なく、満足のゆく雪山歩きができていない。
しかし、こんなに綺麗な霧氷をタップリ楽しむことが出来て大満足。
春までに、もう一度寒波が来るのだろうか。
里山倶楽部四国
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