- チョッピリ咲いたシロヤシオ 雲早山縦走路 -
例年なら、GWの終わり頃シロヤシオが咲き始める雲早山~高丸山縦走路を歩くことにしている。
しかし、今年はツツジ類の開花が遅れている。
シロヤシオも咲いたというレポートを、まだ見ていない。
いくら何でももう咲いただろうと、雲早山縦走路を歩くことにする。
 
所が、昨夜自治会の集会が遅くなり、寝るのが遅くなった。
その所為でもないのだけれど、朝起きたらもう6時過ぎ。
雲早山登山口に着いたら8時過ぎだった。
おかげで登山口の駐車場は満車。
暫く行った所のスーパー林道横に停車して出発。
コレでは、高丸山までのピストンはチョット無理だなあ。
 
冬の間は凍って出なかった水場に、ドバドバと水が出ている。
シロバナネコノメソウがまだ咲き残っている。
 
ワチガイソウや、その葉に特色があるシコクスミレも咲いている。
 
カツラの古木に若葉が出来て、甘い香りが漂っている。
イチリンソウがお目覚め。
 
イチリンソウは例年より少ない。
 
芽吹き始めた若葉が、朝日に輝いている。
コガラなどの小鳥たちが、賑やかにさえずっている。
 
オオカメノキの花がゴージャスに咲き誇っている。
見上げるとヒメシャラの若葉が光っている。
 
天気が良くてドンドン気温が上がってくる。
家内は快調に登っていくが、私は汗をふきふき登る。
砥石権現は霞んでいる。
 
ミツバテンナンショウがニョキニョキ。
苔の石庭が美しい。
 
ワチガイソウとシコクスミレが多く咲いている。
 
50分ほどで高丸山分岐に到着。
 
リズミカルな音が響いていると見上げたら、コゲラが木の虫を突付いている。
 
稜線に出ると、色の濃いツルギミツバツツジが満開。

今年は、大川原高原や中津峰山ではミツバツツジが余り咲かなかった。
裏年かと思っていたが、雲早山で見事に咲いているのに出会うことが出来た。
 
稜線のブナなどはまだ芽吹いていない。
高丸山が遠くに見えている。
 
ツルギミツバツツジを見ながら雲早山山頂へ。
山頂には、藍住の男性が一人。
藍住の男性で、これから大轟の滝から沢歩きを楽しむ予定だとか。

眼の前に高城山が聳えている。
まだまだ緑は薄い。
 
これから向かう縦走路を眺める。
アケボノ岩のあたりが少しピンクに見える。
アケボノツツジが咲き残っているのかな。
 
暫く景色を楽しんで縦走路に向かう。
ここでもミツバツツジが綺麗だ。

シャクナゲはまだ咲いていない。
蕾も少ないので裏年かな。
 
代わりにカタクリの花が咲き誇っている。
 
今年はカタクリの当たり年かな。
 
稜線の南側には、ツルギミツバツツジが咲き誇っている。
 
まだ下草は少ないが、カタクリの花はどこまでも咲いている。
 
振り返って見る雲早山と右には西三子山。
 
男性が一人急ぎ足で追い越して行った。
 
高丸山方向から男性が二人やってきた。
皆さん、ピストンされるようだ。
オオカメノキの花が見事に咲いている。

眼の前にアケボノ岩が見える。
ここから一旦下って、岩尾根をよじ登る。

双子ヒメシャラにやってきた。
 
カマツカが真っ赤に春紅葉している。
 
いつも沢山花が咲くブナの下で一息入れる。
今年は花が咲いていない。
もう散ってしまったのか?
 
岩尾根を登るとシロヤシオが咲いている。
 
チラホラだが、今年も出会うことが出来て嬉しい。

流石、愛子さまのお印。
気品があるなあ。
 
ツクバネソウが咲いている。
益々急になる道を慎重に登る。
 
シャクナゲの蕾が出くると、シャクナゲの枝を掴みながら登る。
 
すれ違った男性から、シャクナゲは咲いていないと聞いていたが、綺麗に咲いている。
 
これだけ咲いていれば大満足。
 
綺麗だなあ。
 
ピークに近づくと、アケボノツツジが咲き残っている。
 
ピーク横を巻いて急坂を下り登る。
此処でもツルギミツバツツジが満開。

ピークのブナは枯れてしまったが、ヤシャビシャクは今年も咲いている。
 
着生植物は、宿主が死ぬと一緒に死んでしまうのかな。
 
ピークの岩で高城山を見ながら昼食。
眼下にもアケボノツツジが綺麗だ。
 
急坂を慎重に降りていると、後ろから来た男性にお声がけ戴いた。
よくお会いする阿南の男性だった。
奥様が、山で転倒して骨折したため、二ヶ月ぶりの山だと言っておられた。
何でもない所でも、転倒すれば大事になることもある。
気を付けなければ。
暫くお話して先に行っていただく。
 
北の斜面寄りを歩くと、オオカメノキが花の盛り。
同じ稜線でも南側はミツバツツジ、北側はオオカメノキと咲く花が違うのが不思議だ。
 
帰りは登り一辺倒。
芽吹きを楽しみながらゆっくりと登って行く。
 
今年も花芯がオレンジのミツバツチグリが咲いていた。
 
カタクリが日を浴びていよいよ元気だ。
コミヤマカタバミの花も開き始めた。

もう阿南の男性が帰ってきた。
早いなあ。
手に鹿の角を持っていた。
そこら辺で拾ったらしい。
奥様に、お大事にとお伝えいただくようにお願いしてお別れする。
 
パラボラ分岐まで引き返して降りていく。
苔の岩場で、ピンクのコミヤマカタバミが目を覚ましていた。
こんなに色の濃いのは、この岩場でしか見たことがない。
 
フデリンドウが花を開いていた。

下山して、登山口の水場で顔を洗う。
冷たくて気持ちが良い。

帰りに岳人の森に寄る。
充さんとも約半年ぶりだ。
久しぶりに食べたわらび餅は美味しかった。
添えられていた白い花は、シロヤマブキの花だとか。
岳人の森の前に沢山咲いていた。


総歩行距離 7.2km
累計標高差 ±719m
総行動時間 6時間46分
帰りの途中でGPSログが飛んでいます
里山倶楽部四国
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